さてさて。書きたい事が
いっぱいあって、どこから書こう?
28日。若院と二人で
藤巻亮太さんのライブへ。
出産&子育てに追われて、2年ぶりのライブ
お父さんお母さん、
をみて下さって
ありがとうございました!
広島クラブクアトロにて。
会場に入れたとき、椅子席はいっぱいで
椅子席の後ろにある、機材の真後ろ
立ち見のカウンターの1列目、ど真ん中へ。
音楽を聴くのにも、眺めるのにも、いい場所でした
まずは。オープニングゲストの、石崎ひゅーいさんが
歌った最後の曲「花瓶の花」
とても素晴らしかったです。
誰だ
どんな新人さん??
と思っていたのですが
藤巻さんと石崎さん、二人にとって
良いご縁だったなと思います。
さて。藤巻さんの音楽が始まって
いろんな曲がある中で
トワイライト、オオカミ青年、月食、指先、、ぜんぶ好きで
時間が、過ぎて欲しくないなと思いました。
いつもですが。
ライブに行きたいけど、行きたくない
と思うんです。笑。
この間も「ライブがやっぱりいい!」
と、親戚のみなさんで盛り上がった訳ですが
音楽でも、法話でも、舞台(演劇)でも
やっぱり、そこに集う人達が
ダイレクトに、呼吸、温度・熱、空気、音、響きを
体いっぱいに感じられて
シャワーを浴びるみたいに
「その瞬間」が体中の毛穴から、沁みこむとき
これ以上の幸せって、ないなと思うんです。
ブログ書きながら、言ってるけど(笑)
(まぁ、書くことも好きなんだけど)
ほんとうは、直接、人間が会うのが一番いい。
なぜ、藤巻さんの音楽なのかと言うと
藤巻亮太という人間が好きだから。
その響きを、表現を、味わいたいのだと思います。
どこがどうって、理屈じゃなくて
こころかな、と思います。直感。
純粋なだけでは生きていけない
厳しい世界でもあると思いますが
藤巻さんの人間性・才能を
大切に守って、頑固一徹に・・・☆
旅は続くのだと思います。
ライブの後、若院と二人
窯焼きピザのお店へ。
久しぶりの、夫婦水入らずでした。
が、
スウィートな話ではなく、「表現」について
熱く&熱く、語りました。
若院:「人間が作るものっていうのは、たいしたものじゃない。
やっぱり、そこにあるもの、バンッとある自然を
ドンッと受けとめて、それをそのまますぐ
バンッと出す=表現すること!頭で考えるんじゃなくてね」
まゆら:「人間ていうのは、媒体でしかないよね。」
そんな話。
うん、、いかに、この体を使って
あらゆるものを味わって、感じたままに吐き出すか
味わえたとき、吐き出せたとき
ものすごい幸せなんだよな、、、
そんな男前な話を、していましたとさ。完。
写真:雲の切れ間から、光の差す瀬戸内海。