小さな来客

きょうは、久しぶりのオフ

アイスコーヒーでも飲んで、まったりするかな

と思ったと同時に、ピンポーーン

出る前から、大声で叫び続けている。
「お姉ちゃぁぁぁん」
「遊ぼぉーーーー」

玄関の戸には、２つの小さな影。

保育園に通う、５歳の女の子＆男の子。
うちの子ども会にも来ているんだけど、

ほぼ毎日、笑顔でやって来る。
最近、家のチャイムを鳴らすことも覚えた

本堂で遊びたいと言うので、
それは良いことだと思い。

しばらく一緒に遊んでいた

メチャクチャ可愛い彼らは、
遊ぶことに、びっくりするほど貪欲だ。

きらきらしながら
あの集中力

こんな日が、わたしにもあったんだろうな。
自分は、年を取ったもんだなぁ

昨日は、うちの寺で
地区の仏教婦人会の総会があった。

２０名ほどの参加者の内
８０代の方が大勢、９０代の方が２名。

いま、わたし達の周りににおられる
おばあさん、おじいさんは

もちろん
生まれた時からずっと、いまの姿じゃなくて。

５歳の時もあった。

なのに、想像力が及ばない。

なんとなく。

初めから長い間ずっと
おばあさん、おじいさんのまま

そこに存在されている様な気がする。

ふとした時、うちに来ている子供達の
背が、伸びていることに驚かされる。

ここに来て１年。
ゆるやかに、でも確実に、
時は過ぎている。

毎日同じようなつもりでいるけれど、
同じままのものは、ないんだなぁ、、。

「目は外に向かってついているから
自分のことが見えない」

というお話を耳にしたことがある。

「自分の時間」が流れていることには
まったく気付かない、
同じままのつもりの、わたし。

いつの間にか
今年も、もう半分近くが終わった。

老若男女問わず。みんな仲間だと思う。
大切な時間を共に、楽しんでゆきたい

コラム裏話。

実はきのう。１時間以上かかって
長文コラムを書いている最中のこと。

突然文章が全部消え～るの巻

・・・なんで

時計の針は、すでに夜の１２時を指しており

真っ白な画面。
明日は（今日）→すこぶる多忙というのに。
そして、おねむの時間なのに。

一瞬悩んだけど

ただ更新していないだけの
「振り出し」に戻るのは嫌だと。

それから、深夜１：３０すぎまで。

日付を越えての、久々の作業に
意識モウロウ

たびたび、なに書いてたっけ・・って。

でも、とにかく。
書き直してみて良かった

ｍｔさんのコメントに
うちの旦那も「この人すごいよ・・・」
と、痛く感動しておりました。

深く、心に響き。届く、言葉と思い。

本当にありがとうございました

わたしも同じく、思います。

いろんな生き方がある中で、

わたし自身
別の安全な高い所から、もの申す。
というのは好きじゃないです

他人事や、綺麗事、一般論は

誰も、欲してない気がする。

自分が、渦中の一人だったら。
たぶん、そんなことじゃない。

自分を含めて考えると
途端に、答えが出なくなる。

簡単じゃない。

悲しきかな、それが本当だと思うんです。

でも、過程に意味があって。
いま＝生かされている過程を
大切に。

「わたし」を問題にしたところに
何かが見えてくるように思います。

最近忙しくて、お疲れモードですが。
楽しくコラムさせていただき、

明日への活力をもらっています

追伸：ナベアツ本、わたしもひそかに？待ちわびています。笑。

自殺するということ

きょうは、いただいたコメントを元に
考えてみたいと思います。

難しい問題です・・・。

確かな数字かどうか、わかりませんが。
日本では、年間３万人を超える自殺者がいるそうです。

たとえば。
戦争と言うと、大きなものをイメージしますが。
身近な家族、友人、恋人、との小さな喧嘩も含めて


人間が「戦っている」のは日常茶飯事です。

それは、どこか遠くの誰かのことじゃなくて

ここにいる、わたしのことです。


だから何をしてもいいという訳ではなく
だからこそ、自己を問い続けることを前提に、

縁に触れれば、
何でもしてしまう存在であります。

それだけ、危険な「わたし」です。

四六時中は無理であっても、折に触れて
頭が下がる自分でありたいと、わたしは思います。

そして人間の持つ牙（キバ）は、他者だけでなく、


自分にも、向かいます。


自分との戦い、は一生のテーマです。


自己があるから、
わたしがここに存在するから、
それがテーマとなります。

誰もが、逃げられない「自分」を背負い。

隣の芝が青く見えたとしても。

お金、地位、名誉、健康、家族
何を手にしても、満足し終えることはなく
これで、めでたしめでたし・・・
とならず。際限はありません。

生きている証拠です。

楽しいとき、嬉しいときがあるのと同じように
悲しいとき、つらいときもあり。

自分で、自分に苦しみます。

そんなとき、心のよりどころが

あるか　ないか。

自分には「そばにいますよ」と、
言ってくれる人がいるか、いないか。

自分が「そばにいてくれる人」を、
感じられるか、感じられないか。

おおきな事やと思います。

こころは、見えないものですが。
感じることはできるものだと思います。

本人も、まわりの人も感じられないとき、、、

そこに何かしらの、ぬくもりがありさえすれば・・・と
わたしは思います。

何かに気づいたとしても、
ひとを救うのは、容易ではないけれど。

容易じゃないからと、あきらめるのか
あきらめないのか。

そして、彼女の死を無駄にしない為には

そのご縁を通して、
自身が、いのちの大切さを知らされましたと

目覚めさせていただくばかりです。

ぐるぐると、考えて長くなりました
しかも、話もあちこちと

でもきっと、答えはひとつじゃなく。
真剣に、向き合うことが大事かと思います。

考える貴重なご縁をいただき、
ありがとうございました

なんまんだぶつ。なんまんだぶつ。

静かな一日

おっＡＫＩＲＡちゃん
コメントありがと

やっぱり

阿弥陀さまと出あって

楽しいことも苦しいことも。
紆余曲折しながら、全部ひっくるめて

「いま」オモローであります
「この命」ありがたく、オモローでありましたと
味わいたいもんですなぁ

やるときは、やる。

でも、よく遊び＆よくアホであることで
人生が、より豊かなものになります。

オン＆オフ。

そうわたしは多忙な日々を
ガス欠ぎみで通り抜け

どうしようもない自分と闘い

きょうは昼食に、
ビビリながらアジをさばいたことです

思えば。

何でもない一日を過ごすわたしに、
食べられたアジ。

いのちをくれたアジ。

生まれて３１年もの間、
わたしの命を長らえる為だけに

食べてきた生き物の命、命、命。
数、数、数。

を想うと、

文句を言うのは、この口か

と、自身を省みる訳であります。

彼ら彼女らのことを考えると

わたしの苦しみなんて、傲慢だ。

傲慢なのに、

わたしの苦しみは、変わらず。
そこから動かない。

だから、聞きたいなぁ、、、

ルネッサンス

最近わたしの好きなお菓子は

「フランスパン工房」です

これは、シュガーバター味と
塩バター味がありますが。
どちらも美味ですな

フランスパンを薄くしたようなので、
開けるとあっという間に、ひと袋クリアです

ちょっと前は「しゃり蔵」が、マイブームでした。

どちらも
コンビニやスーパーで買えます。お試しあれ～

いま、赤ワインで飲んだくれております

わっはっは

ちなみに、わたしの大好きなお笑いは

「世界のナベアツ」です。

最強のアホでありながら、
笑いの質も、漂う品格も天下一品です。

彼は天才やと思いますオモロー

発想が、超人的であります。

わたしの好きなもの、またのんびりと
紹介させていただきますネ

ありがとうございます！

ｍｔさん、海鳥会議長さん、
あたたかいコメントをいただき、ありがとうございます！！

お陰様で自身、またいろいろと考えさせられます☆


きょう、恩師のＴ先生のお話を聞くご縁がありました。

→人であることを、問うたことがあるか
→人間に生まれた、よろこびと恐ろしさを知る
→人間の一番の愚かさは、すべて答えを持っていることだ

（三つめは、大江健三郎さんのお言葉だそうです）

等々。ノートのメモですが。

答えをもたない、もてない、わたしが
問い続け、目を背けず、苦と向き合う、、

そこで初めて。自分にはない

光の尊さを、感じられるのかもしれません。

小さいときから、自分の中で
死はずっと、恐ろしいものでありますが。

生きることも、ままならない自分です。

どうしようもないわたしにも、光が

ありがたいなと、思います。

どうある

朝からバタバタ
いまコーヒー片手に一息。

チベット、ミャンマー、四川と。
大変なことが続いている。

と、他人事な自分。

想像が及ばないのか。
及ばない様にしているのか。

テレビと現実、映画と新聞
リアルも、バーチャルも。

すべてが、一緒くた。

現地に走ってゆく
勇気も、気力も、お金も、時間も、
自由も、能力も、体力もない。

青い空の下、鳥はさえずり。
いつもより
明るくあたたかい今日。変わらない景色

目の前にある、自分の日々の役割。

「大勢の人」を救うのは
不可能だという持論。

まずは、目の前の一人を
大切にすることからだと思う。

でも、よく考えてみると
それもおごりだ。

目の前の一人どころか
自分一人すら

ろくに救えない、わたしがココにいる

もしわたしが、彼らの立場なら。
真っ先に、助けてくれと叫ぶだろう。

考えるヒト

久方ぶりのコラムです。

なかなか、これまた。
感情の起伏が、大きいわたし。

内側では、ＵＰＤＯＷＮ
の連続です。
ちょっと、お疲れモードだったな

うぅぅむ。

でも復活
昨夜のヨガで、ちとリフレッシュ

今日は、お寺の留守番。
お昼はご門徒さんにお呼ばれ。
ご馳走になりました美味ですなぁ。

帰ってから→布をチョキチョキ。

創作は爆発だ

車を飛ばして
宇多田ヒカルの
ファーストアルバムを聴いてみる。

昔の曲も
なんか人間臭くて、好きだな。

昨日はＭさんから

「くにたようこ」さんの可愛いカレンダーと
「まめ達」さんの美味しいコーヒーを頂いた

この場をお借りして、

本当にありがとうございます
そのお心遣いが、とても嬉しいです。

またお便りさせて頂きます

心コロコロという話、よく耳にしますが。

お陰様で

よい方向へ、転がして頂きました

つれづれなるままに

過酷だけど、ありがたい５日間。
お寺の行事が無事に終わりましたっ


地球上にある、すべての砂粒の中

ガンジス川の砂を
両手ですくったほどしか

人間に生まれることができない。

そして、その両手の砂を
払い落とします。

その後、手のひらや指の間に
ちょっと残る砂の粒。

→これが、仏法に出あえる人だそうです。


『～よろづのこと、みなもつてそらごとたはごと、
まことあることなきに、ただ念仏のみぞまことにておはします』
（歎異抄　後序より）

まことがない、このわたし
まことがない、この人生で
まことである、お念仏に出あえた

それだけで、生まれてきた甲斐があり。
そのために、生まれてきた。

仏法を聞いて、念仏申す以上の
「本当の」よろこびは、
どこを探しても、ないと思いますなぁ

わたしは本当に、しあわせ者だなぁ・・・

いま手塚治虫さんのマンガ「ブッダ」
を読みふけっています

むかし実家で読んだ気も。
相方が、全巻持ってたんで、もういちど。

じつに、面白いね～
まっすぐ真実を題材に、ユーモアを交えて。

文庫で１２冊中、今から３巻目ですわ。
相方は知人の結婚式なので、
のんびり、家でひとり、マンガタイムの予定です

そういえば！新しくヨガを始めたよ。
週に１度、２時間　
勤労青少年会館で、無料で教えてもらえます。

写真は、ＭＹヨガマットです。
心身の疲れがほぐれて、なかなか良い感じです

なんか、変な日記みたいなコラムだな。逃げろ～

なんとか・・☆

法要２日目が、無事に終わったところです
いやぁ～
自分が着物姿だというのも忘れて

ひるまない、山んばの如く（笑）

そこらじゅうを走り回っております

たくましくなったもんだ。しみじみ。

家に帰ってから
「あぁ～、わたしは今日もよく頑張った」
と、自分で自分をホメてみたり


「慣れる」ということは

「楽になる」のとは、たぶんイコールじゃない。


慣れに比例して、ごく自然な感じで

「やること」も増えてくる

先を読んだり、今まで気づかなかったことに
気づかされたりする。

１個だったはずの荷物が、

あれ　いつの間にやら

５個ぐらいに増えている様な・・・

これって目の錯覚？流行のマジック？？

じゃないし（笑）

１個に慣れても、５個は重い。。

でも、たぶん
そのうち、１０個になるんだよ、絶対。

いまのわたし達は、ハイハイできても
ホメられない

でも。

ハイハイできたら、
つかまり立ちを望まれるんだから

赤ちゃんだって、同じことだ。

・・・みんな大変ということ。迷宮入り

でも、今日の先生のお話は、
本当に心を打たれたなぁ

いいご縁でしたなぁ。。

先生のお話を聞いたら、疲れも吹っ飛んで
スッキリしましたなぁ～。

苦しみを
除いたり、消したり、滅したりは、できません。

苦しみも、そのまま
お念仏によって
よろこびへと転じられてゆく、、

そんなお話でした