東京より島根に、昨夜帰りました。
わたしの中にある
「いただきもの」と「必死にインプットしたもの」を
ぜんぶ。力いっぱい吐き出して

(詳しくは光善寺さんHPにある
女性2菩薩の部屋
http://azabu-kozenji.or.jp/をご覧下さい!)
からっぽに、なった・・・と思いきや
東京でご縁をいただいた皆さん、
お聴聞の方々、眞諦さん、こどもさん、、etc.
より、また「新しい風


」を
吹き込んでいただいて、エネルギー満タンで
帰って来たことです

1年ぶりのご法話、同じお寺、オール新作、40分×2
というハードルを乗り越えて・・・?
(ハードルを、すべて倒しながら、走り続けて

笑)
この度もまた。時計の針を見る、心の余裕すら
ありませんでした
時間という概念も、吹っ飛んでいました。。。
原稿30枚だったので、なんとなく時間は把握しつつも、、
突然ですが

この前、大阪の「なんば花月」で
漫才を観ていて、気づいたことがあります!!
客席に明かりが入っている。お客さんの反応が
舞台上の芸人さんに、ダイレクトに伝わるんだなぁ・・・
厳しい世界だなぁ・・・と。
ふと

・・・漫才だけじゃなくて、
法話も同じだ

と言うのも。
ふつうの芝居というのは、
「明かりがあるのは舞台だけ」客席は暗いんです。
むしろ自分がライトを浴びて、客席は見えません。
暗くても、ちいさな小屋だったら
前列に座った方の、顔が見える時もありますが。
それほどハッキリ、見える訳じゃないのです。
だからかぁ、、

漫才と法話が難しいのは!!
なんて。言い訳するつもりはないですけど。笑。
(注:法話が難しいのは、もちろん明かりのせいじゃないです、、☆)
法話が終わった夜は、眞諦さん&こどもさんと3人で
築地別院の「英語法座」に行きました
なんと!!眞諦さんは司会をつとめておられ


もちろん英語ですヨ

オルガンも弾かれます!!
メチャクチャかっこいい
ちょっと知っている、広島のお寺のご兄弟もおられたり。
英語で法話されたのは、ワシントン大学の医学部卒の先生で
ペラペ~ラ・・・ペラペラペラペ~ラ
抜け殻と化した私。椅子の上で、石になり。
終わってから、眞諦さんに「熱心に聞いていたわね☆」
と、お褒めいただくも。実は硬直していただけという。笑笑。
ワタクシ英語ワカリません
翌日。がんばった自分へのご褒美に

六本木ヒルズ近くのTSUTAYAで、本を4冊購入しました。
「世界の宗教を読む事典」ポール・オリバー著・森英明訳
「英語で話す仏教Q&A」高田佳人著・ジェームズ・M・バーダマン訳
「百年の孤独」G・ガルシア・マルケス 鼓直訳
「宗教と現代がわかる本 2009」→浄土真宗のご門主の対談アリ
以上。眞諦さん、こどもさんと、お別れ前に
麻布十番の「ボエム?」にてイタリアン・ランチをいただく

「これがね、買ったら満足で、持って帰ったら
家に転がっているものなんですヨ!

」
と、眞諦さんに本を見てもらう私。わはは☆
きょうの写真は「しゃくなげ」というお花です。
島根で、帰りを待っていてくれた若院が
「しゃくなげが咲いたよ♪」メールで送ってくれたものです。
追伸:今朝は8時~お寺の奉仕活動(掃除)に21名、
まかないのお弁当作りに4名、来て下さいました。
みなさん、ありがとうございました!!