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うちの前住職は、学生の頃から俳句をたしなみ。
高浜虚子先生から、直接ご指導いただいていたそうだ。
前住職は句を詠み、自身も同人(=俳句の先生)として
生徒さん達に、句の指導をしていた
それを受け継がれて、住職の弟さん夫妻が
俳句をやっておられ。またまた、同人でもあり。
中国・山陰地方で、30代で俳句をやっている人がいないという
嘆き&期待から、熱心に勧めていただき
わが夫婦も、いよいよ俳句を始めたのであります
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ホトトギス派の新歳時記と、ホトトギス手帳を手に
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ふたりとも、訳もわからぬまま着々と。句の数を増やしています。
すでに、それぞれ10句ほど、直接指導を賜り。
いま新たに、わたしは20句、若院は35句ほど作り。
日夜、歳時記を眺めておる次第です
おじちゃんが言うには、自由にのびのびとやったら良い
そうで。
感動を客観視できるようになると。
おばちゃんが言うには、自分を空っぽにすることで
自然からの声を聞くことができると
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そしてお二人が言うには、桜が咲いたから春なんじゃなくて、
ずっともっと前に、春を感じられるようになると。
確かに、歳時記をパラパラとめくってみると
季節の言葉って、こんなにあるのかぁ・・・と驚かされる。
もっと、いろんなものに目が留まり
もっと、たくさんのものに感動できて
今まで見えていなかったものが、見えてくるかもしれない。
575、と字数が限られているので
光景を17文字で、表現するのも大変ですが。
ぼおっと時間を過ごしながらも、互いに気づけば
指を折って、頭ぐるぐるさせています・・・
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でもきっと。
大切なことは、いたってシンプルだ。
だから俳句が、すごいんだろうな・・・。
・・・だから、たった六字のお念仏が、すごいんだろうな。
ものすごいことが、ぎゅっと凝縮されているのに
あまりの凝縮っぷりに、その「すごさ」を簡単には感じさせないところ。
ものすごい苦労を元に、成就されているのに
その苦労を、まったく感じさせないところ。
難しいものを簡単にして
誰もが、いただけるようにしたところ。
わたしも。17文字が、長いと思えるほど
凝縮された瞬間に、生かされていたいものだなぁ
高浜虚子先生から、直接ご指導いただいていたそうだ。
前住職は句を詠み、自身も同人(=俳句の先生)として
生徒さん達に、句の指導をしていた
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それを受け継がれて、住職の弟さん夫妻が
俳句をやっておられ。またまた、同人でもあり。
中国・山陰地方で、30代で俳句をやっている人がいないという
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嘆き&期待から、熱心に勧めていただき
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わが夫婦も、いよいよ俳句を始めたのであります
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ホトトギス派の新歳時記と、ホトトギス手帳を手に
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ふたりとも、訳もわからぬまま着々と。句の数を増やしています。
すでに、それぞれ10句ほど、直接指導を賜り。
いま新たに、わたしは20句、若院は35句ほど作り。
日夜、歳時記を眺めておる次第です
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おじちゃんが言うには、自由にのびのびとやったら良い
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感動を客観視できるようになると。
おばちゃんが言うには、自分を空っぽにすることで
自然からの声を聞くことができると
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そしてお二人が言うには、桜が咲いたから春なんじゃなくて、
ずっともっと前に、春を感じられるようになると。
確かに、歳時記をパラパラとめくってみると
季節の言葉って、こんなにあるのかぁ・・・と驚かされる。
もっと、いろんなものに目が留まり
もっと、たくさんのものに感動できて
今まで見えていなかったものが、見えてくるかもしれない。
575、と字数が限られているので
光景を17文字で、表現するのも大変ですが。
ぼおっと時間を過ごしながらも、互いに気づけば
指を折って、頭ぐるぐるさせています・・・
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でもきっと。
大切なことは、いたってシンプルだ。
だから俳句が、すごいんだろうな・・・。
・・・だから、たった六字のお念仏が、すごいんだろうな。
ものすごいことが、ぎゅっと凝縮されているのに
あまりの凝縮っぷりに、その「すごさ」を簡単には感じさせないところ。
ものすごい苦労を元に、成就されているのに
その苦労を、まったく感じさせないところ。
難しいものを簡単にして
誰もが、いただけるようにしたところ。
わたしも。17文字が、長いと思えるほど
凝縮された瞬間に、生かされていたいものだなぁ
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