ただいま妄想中

夢、かつリアルな頭の中身をどこへ。

問いから始まる

2011-05-29 00:49:55 | Weblog
きょうは、仏教青年会の

懇親会がありました。



みんなで、焼肉 




ちなみに、わたしは

ハラミが好き。肉食系。





参加者は、7名。(+うちの子




4月にやった、チャリティ・お寺で花見の反省会と

前年度の活動報告などをして





乾杯 

わたしは、ウーロン茶。。






あれこれ、しゃべっている内に

めずらしいことに





会員の子が、仏教について、尋ね始めた。






「たとえば、自分が今日明日事故で

死んだりしたとき。

葬儀で、○○○さん(若院)に話をしてもらうとして

自分も、それを、わかっていたいんですよ」




「最近、冠婚葬祭に携わっていて、

浄土真宗について、もっと知りたいと思うようになった」






との事。その子の話を軸に



他の子も「何はともあれ、生きていたい」

「なんで、神様とか仏様が必要なのかな」





などなど。

いわゆる「いのち」「人生」の話に。




みんな30代。





しっかり受けとめて

その子の思う所へ、ボールを返したいと 




若院は、若院なりに 

わたしは、わたしなりに 





お話をした。





若院は「短い人生で、何を大切に

何を頼りに生きていくのか」




「自分の命より、もっともっと大きな命に出遇うこと。

川は、表面は流れているけれど、底の方は流れていない。

その決して動かないものに、出遇うということ」





などなど。(うまく書けていないから、

本人嫌がるカモ、、その時は、また訂正します。)





わたしは、「冠婚葬祭を通して

他人事だったのが、わが事・自分の事として

考えられるようになったんじゃないかな」




「あらゆる命を救いますという教えは、究極の教え。

切り捨てられる人がいないから」







「地位や名誉、お金・財産、家族、自分。

亡くなる時には、すべてを置いていかなあかんくて、

じゃあ、何を頼りに生きるのか。なぜ生きるのか」







「仏教青年会だから、みんな何かしら

悩んでいたり、苦しかったり、抱えるものがあって

集まっとるんやと思うよ」





「仏教に触れるということは

気づきに出遇うこと。むなしく過ぎる人生じゃなくなって

今この瞬間を、愛でることができる」




そんな様なことを、少しばかりお話。





これから例会でも

みんなから出る、素朴な疑問や思いを





大切に、くみ取ってゆくのもいいな、、と思いました。





わぁわぁ、どんちゃん、楽しい時間は

いつでも誰とでも、もてるものだけれど





今日みたいに、真剣に語り合うことは

本当に貴重で。いい時間だった






問いが生まれた。
それは、始まりだと思う。
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2 コメント

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Unknown (AKIRA)
2011-05-30 10:02:59
(あらゆる命を救いますという教えは、究極の教え。

私が切り捨てられないから)Oo。.( ´(エ)y-~
返信する
まさに、そうだね☆ (まゆら)
2011-05-30 10:33:33
>AKIRAちゃん

AKIRAちゃんの言う通り

誰ひとり、もらす事がない
→このわたしが、切り捨てられない

まさに、そうだね
返信する

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