ただいま妄想中

夢、かつリアルな頭の中身をどこへ。

セミ、わたし、命

2009-07-23 11:18:43 | Weblog
「グラジオラス(花の名前)のところに、

セミの抜け殻があるよ」と、若院。



どこ~?どこ~??



・・・おぉー すごいな。

こんなに近くで、マジマジと見たことは、なかった様な。



わたし:「この殻は、、、どういったもんかなぁ?」

若 院:「脱皮してから、いま鳴いとるセミになるんやろう」


わたし:「そうか、、、すごいな



セミが脱皮するように、わたしも自分の殻を破って



成長しながら

生きていかれたら。いいものだなぁ~



ちょっと見れば、恐いような「抜け殻」は

「成長の証」だった。



セミは一週間?と、短い命だという。


命を尽くして、鳴いている




ご法話で、何度か聞いたことがある



セミは、春と秋を知らないから、

今が「夏であること」も知らないと。




夏を知るには。

春と秋を知っている人に、聞くことだ。





人間も、前世と来世を知らないから


人生が何であるかを、知らない





人生が何であるかを知るには。



仏法を聞くことだ、と
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4 コメント

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はい! (順光寺若坊守)
2009-07-24 22:36:02
その通り~!! メモメモ…っと。

短い間にも、一生懸命に鳴いてるから、「暑苦しい」なんて思っちゃいけませんね~。

素朴なギモンですが、子どもたちは、とったセミはどうするんでしょう??小さいころ、周りの男の子もセミとりしてたと思うけど、どうしてたんだろ…?
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暑い毎日・・・ (まゆら)
2009-07-24 23:54:20
>順光寺若坊守さん
いえいえ、それでもセミの声を聞くと
暑さが増すような気がしますねぇ、、

とったセミ、、逃がしてあげるのが
良いのかもしれませんが・・・!?

ちなみに、うちに来ていた子達は

大勢で、わぁわぁ言っていたわりに

1匹もセミをつかまえることが
できていませんでした笑。
返信する
成長の証、命ある限り (港湾人)
2009-07-25 00:04:55
 まゆらさん、こんばんは。セミの生き様は、とても儚いけれど、人間が生きるうえで、参考にすべき点がたくさんあると思います。
 まずは抜け殻ですが、成長しながら生きているわけです。おっしゃるように、正にこれ成長の証ですよね。
 次に1週間の命を、セミがいかにして生きるかです。せみの命が10年、20年、あるいは永遠だったらどうでしょうか?。考えるだけでぞっとします。つまりセミは、1週間を命ある限り、ひたすらに生きているのでしょう。
 またまた、まゆらさんからは、前向きに生きるための、考える題材をいただきました。ありがとうございます。
返信する
命いっぱいに (まゆら)
2009-07-25 10:49:52
>港湾人さん
港湾人さん、こんにちは!

セミの大合唱を聞くと

暑いとか、せつないとか、
命いっぱいに鳴いているなぁ、とか

いろんなことを思い
参考になりますね、、、。

セミを見ると、わが命を問わずには
いられませんねぇ、、、。

港湾人さんからコメントをいただいて
改めて、考えさせられました。

>人間が生きるうえで、参考にすべき点
>セミがいかにして生きるか

頭をぐるぐると巡ります。
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