遠足の疲労を残しつつも、
なんとか、日々のリズムを取り戻す。
金モクセイ&銀モクセイの木が、お寺にあって。
風にのって、いい匂いが漂ってくる。
携帯でパチリ。銀モクセイの花です。
「匂いは撮れたかな?」
と、お父さんの声。
「ん~、、わはは」
わたしは笑う。
素晴らしい問いに対する、答えがなかった
帰宅した若院が、再び出る。
こちらの、支坊にも「いい匂いの木」を植えたいと。
『スイートオリーブ』という、
四季咲きの、モクセイ科の植物を買って来る。
あと、白と紫の、お花の鉢を2つ。
お花を、こよなく愛する若院
「お~きれいやね。」と見るだけ番長の、わたし
コーヒー片手に、本を読む
『響きあう脳と身体』の続き。
読んでいると、またカチカチと頭が音を立てる。
おもしろくて興味深い、文章のカケラをピックアップ、
若院に話してみる。
『知識は、われわれの支えとなっていると同時に、
潜在的な力を限定してもいる』らしい。
『100の知識が1万の謎を生むという具合に、
科学というのは進めば進むほど、その先に巨大な
真空地帯を作ってしまうような営み』らしい。
茂木さんのうれしい時とは『謎を見つけた時であって、
答えが見つかった時ってそんなにうれしくない』らしい。
などなど。そこからまた、話は膨らむ。
わたし:「知識が潜在能力の妨げとなるとしても、
わかろうとすることで、わからないことが、
たくさんあることを知るんだから・・・どういうことだ」
若院:「無知の知やね。得たものをあてにするんじゃなくて、
わかろうとする、知ろうとすることが大事なんじゃないかな」
若院:「・・・そうかぁ知識が、想像力を妨げるということか
コップをコップだと決めることで、
それ以上の想像力が働かなくなるということか。
物理学者は、それを素粒子の集まりとして、
ずっとずっとその先を、探求していくんやなぁ・・・。
たとえば、時計の針が1秒ごとに刻むけど、
そこで納得して終えてしまったら
それ以上、時間について考える事がなくなるっていう事やなぁ、、」
若院:「人間が科学で明らかにするのと並行して、宇宙も広がって。
人間には結局、どこまでいっても宇宙の4%しか見えないんやって。
イタチごっこみたいな」
わたし:「病原菌と薬みたいやね。新しい薬ができたら、
病原菌も進化して、、その繰り返しやね」
若院:「自分の姿だって見えん訳やからなぁ。
まゆらちゃんの知らない、まゆらちゃんを、わしは見とるんやと思うよ」
わたし:「ん~確かに。わかっとるはずの自分が、一番わからんのかも」
コーヒータイムは、実におもしろい
なんとか、日々のリズムを取り戻す。
金モクセイ&銀モクセイの木が、お寺にあって。
風にのって、いい匂いが漂ってくる。
携帯でパチリ。銀モクセイの花です。
「匂いは撮れたかな?」
と、お父さんの声。
「ん~、、わはは」
わたしは笑う。
素晴らしい問いに対する、答えがなかった
帰宅した若院が、再び出る。
こちらの、支坊にも「いい匂いの木」を植えたいと。
『スイートオリーブ』という、
四季咲きの、モクセイ科の植物を買って来る。
あと、白と紫の、お花の鉢を2つ。
お花を、こよなく愛する若院
「お~きれいやね。」と見るだけ番長の、わたし
コーヒー片手に、本を読む
『響きあう脳と身体』の続き。
読んでいると、またカチカチと頭が音を立てる。
おもしろくて興味深い、文章のカケラをピックアップ、
若院に話してみる。
『知識は、われわれの支えとなっていると同時に、
潜在的な力を限定してもいる』らしい。
『100の知識が1万の謎を生むという具合に、
科学というのは進めば進むほど、その先に巨大な
真空地帯を作ってしまうような営み』らしい。
茂木さんのうれしい時とは『謎を見つけた時であって、
答えが見つかった時ってそんなにうれしくない』らしい。
などなど。そこからまた、話は膨らむ。
わたし:「知識が潜在能力の妨げとなるとしても、
わかろうとすることで、わからないことが、
たくさんあることを知るんだから・・・どういうことだ」
若院:「無知の知やね。得たものをあてにするんじゃなくて、
わかろうとする、知ろうとすることが大事なんじゃないかな」
若院:「・・・そうかぁ知識が、想像力を妨げるということか
コップをコップだと決めることで、
それ以上の想像力が働かなくなるということか。
物理学者は、それを素粒子の集まりとして、
ずっとずっとその先を、探求していくんやなぁ・・・。
たとえば、時計の針が1秒ごとに刻むけど、
そこで納得して終えてしまったら
それ以上、時間について考える事がなくなるっていう事やなぁ、、」
若院:「人間が科学で明らかにするのと並行して、宇宙も広がって。
人間には結局、どこまでいっても宇宙の4%しか見えないんやって。
イタチごっこみたいな」
わたし:「病原菌と薬みたいやね。新しい薬ができたら、
病原菌も進化して、、その繰り返しやね」
若院:「自分の姿だって見えん訳やからなぁ。
まゆらちゃんの知らない、まゆらちゃんを、わしは見とるんやと思うよ」
わたし:「ん~確かに。わかっとるはずの自分が、一番わからんのかも」
コーヒータイムは、実におもしろい
まゆらさんと若院さんの会話、実に実に、おもしろいです♪♪
疑問は尽きませんね・・・!
でも、考えることは楽しいですね!
知識が限定するなんて・・・でも、言われてみれば赤ちゃんは、幼児は・・・とてつもないことを考えていても不思議はないなぁ~!と思います。
幼い頃、母と母の友達の会話が難しくて分からなかったのに、妙にそのことについての自分の考えは心に残っていたり・・・
ほんとのまゆらさんを、まゆらさんは見ていない!というのも、そのとおりですよね☆
高校生の頃、友人に「鏡の中の私と現実の私は、なんか違う」
と言われ、ずっと自分を自分の目で見てみたい自分がいます!!(ややこしくて、すみません!)
minさん、こんばんは!いつもあたたかいコメントを、ありがとうございます☆☆
考えるの、面白いですね~!!あれからまだ興奮冷めやらずで(汗)夕食の準備中に頭ぐるぐる、夜またNHK「プロフェッショナル」を見て、ぐるぐる。今に至ります。笑。
minさんも、考えることが本当にお好きなんだなぁというのが、とてもよく伝わって来ます♪♪
考えることで、不思議と赤ちゃんのような「やわらかさ」が大切だと知らされたり、自分の中にインプットされて残っているものは理屈じゃないことに、気付かされますね!!
矛盾しているようで、していないような。(考えることで遠ざかってしまいそうで、でも、考えないと気付かされないという点で、、)
自分自身、見てみたいですね!まぁ、わたしは「こんなんだったのか!?」とショックを受けそうですが。笑。わたしこそ、ややこしくなりました。
コメントありがとうございました!!