Dｒパルナサスの鏡

２日続けて観に行きました　　ヒース・レジャー最後の作品です

正直、ストーリーの説明は難しいですがそれなりに楽しく観させて頂きました

確かに、途中でヒースが亡くなってしまったので、無理に繋ぎ合わせた感は否めません　　しかし、まぁ、それなりの物が出来上がったので個人的には良しとしたいですね

でも意外にトム・ウェンツが良かったな　　職人が居たなと言う印象を受けました

後は・・・リリー・コールの今後が楽しみって感じですかね

映画好きであれば、この位は十分許容範囲ではないでしょうか・・・・・

オーシャンズ

皆さん、釣りしてますか？　　私は全然してません

って事で、ぬくぬくと映画館へお魚さんを見に行きました

やっぱ海はいいですね～　　とても癒されました

映像もさる事ながら、水中の「音」には感動しました　　中々のいい演出でしたね

ただ個人的には、イルカやクジラも良いですがもっと身近な魚がもっと見たかったです

それと、最後の捕鯨のシーンは、某反捕鯨団体を支持しているように見えて、あまり心地のいい映像ではありませんでした

フカヒレを食すために・・・と言いたい映像でしょうか　　ヒレを切り取られたサメが海に捨てられる映像。　　確かにあの映像を見ると「ひどい」と思い込んでしまいますが、あの映像は、フィクション・・・つまり、あのサメはロボットで作った映像です　　あれはやりすぎではないでしょうか　　海外ではわかりませんが、日本ではヒレ以外も加工して使用しています。・・・・・・らしいです

そしてマグロの養殖の様子　　あれを「かわいそうだ！」と言うなら、養殖そのものが問題になってしまいます。　　最後の映像は、日本の漁業の技術に難をつけてる様に思えて、少し不愉快に感じました

ただ、あの映画を観て言える事は、共存していく為に、人間も、もっと考えなければならないと言う事ですかね

特に、釣りをする人には是非観て頂いて、もう少し、自分の行動に責任を感じて頂きたいです