フィッシュストーリー☆新潟

釣りと映画と読書と家族の雑記です

グラスホッパー

2011年02月27日 | 読書

 

伊坂幸太郎 著

 

ストーリーは、「鈴木」「鯨」「蝉」の三人ストーリーに分かれています。

「鈴木」は妻を殺した男に復讐するため、闇組織の社員として潜入する冴えない男。

「鯨」は自殺屋。 依頼された相手を自殺させる・・・・殺し屋?

「蝉」は、純粋な?殺し屋。

この三人が、ある事件を元に交じり合っていく・・・・・。

まぁ、そんな感じのストーリーです。

現実離れした世界を淡々と、それでいて飽きさせない展開で進んでいくストーリーは実に巧妙で、わかりやすく、面白かったです

ただ、何となくあっけないエンディングに感じたのは私だけでしょうか

ネタバレになってしまうのでハッキリとは申せませんが・・・・・・・まぁ、「読んでみて下さい」としか言えませんね

最後の「ところで・・・・・・」の部分は意味深でしたね

やっぱり、そう言うことなのかなぁ・・・・・

「マリアビートル」が続編にあたるらしいので、今度読んでみたいと思います。

 

ところで、殺し屋ってホントに居ると思いますか?

本編には、いわゆる「殺し屋」と、「自殺屋」、車道や線路に人を押して車や電車に轢かせて殺す「押し屋」、毒殺専門の殺し屋などが登場します。

時々、政治家や、その秘書が自殺するニュースを目にします。

要人が事故死、なんてのも目にします。

そういって意味では「自殺屋」と「押し屋」ってのは現実味がありそうですね

でも、ナイフで刺される、銃で撃たれる、毒殺される。 これらは流石に警察もバカではないでしょうから、いくら用意周到に事を運んでも、いつか捕まりそうな気がしますけどねぇ。。。。。。。

まぁ、警察もグルなら分かれませんけど

 

 

 

 

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ソーシャル・ネットワーク

2011年02月27日 | 映画鑑賞

ソーシャル・ネットワーク

 

ソーシャル・ネットワーク - goo 映画

 

フェイスブックの創設者、マーク・ザッカーバーグの半生を描いた映画です。

前評判通り、大変見応えのある、いい作品だったと思います

きっと観終わった後、フェイスブックに登録したくなると思いますよ

只今、私も登録を検討中です

それにしても、監督のデビット・フィンチャーも、色んな映画を作りますねぇ

初期の頃は「セブン」等のサスペンス系が多かったように思いますが、「ファイトクラブ」の様な、アクション性をプラスしたサスペンスや、かと思うと「ゾディアック」の様なノンフィクションサスペンス・・・。

そして今回は、まさかのマーク・ザッカーバーグの半生

次は何が出てくるんでしょうか

 

ところで今回の主演、ジェシー・アイゼンバーグですが、いきなりの大抜擢ですね

ついこの前観た「ゾンビランド」の冴えない青年が、今やアカデミー賞候補だそうです

びっくりですね

 

 

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ザ・タウン

2011年02月27日 | 映画鑑賞

ザ・タウン

 

ザ・タウン - goo 映画

 

ボストンを舞台としたクライムサスペンスです。

激しいカーチェイスや、街中での銃撃戦などもありますが、チープなアクション性は無く、ヒューマンドラマともとれる作品になっていると思います。

銀行強盗のシーンなんかは結構な迫力でした

主演のベン・アフレックも久々の活躍っぷりでした

彼、バカっぽいけど、実はかなりの才能の持ち主なんですよ

今回も監督に主演とがんばっていましたし、映画の脚本なんかも手がけるマルチな才の持ち主で、頭も良いんです

ただ、無類のギャンブル好き

最近はあまり聞きませんが、昔は結構ゴシップを賑わせていましたよね

今回の映画、かなり良かったので、この調子でがんばってもらいたいですね

 

 

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