監督 沖浦啓之
久しぶりの映画鑑賞でした。
小学校6年生のももは、夏のある日、母に連れられ瀬戸内海に浮かぶ汐島に向かっていた。父を突然の事故で亡くしたももは、母のいく子がかつて暮らした島に引っ越してきたのだ。喧嘩をしたまま、仲直りする間もなく父と永遠の別れが訪れたため、ももは心の中にわだかまりを抱えたままだった。瀬戸内の穏やかな風景の中で新生活を始めたももの身の回りで、やがて奇妙な事件が起こりはじめる。そして突然3人組の妖怪が現れて…。(goo映画より)
家族の愛おしさや、せつなさ、むなしさ、そしてわだかまりが、小6の女の子を通してビンビン感じてきました。
子供を持つ大人に、是非観て頂きたい映画です。
子供は大人が思っているより成長してるし、敏感ですよね
それに引き換え、大人は思っている以上に鈍感です
もっと子供の言葉や子供の心に耳を傾けてあげられたら、きっとこの先、沢山の笑顔で溢れかえること間違いないでしょうね