監督 ベン・スティラー
『ナイト ミュージアム』シリーズなどで知られるベン・スティラーが監督・主演を務めた人間ドラマ。
出版社に勤め、平凡な毎日を送っていた男が、廃刊の決まった雑誌の表紙を飾る写真を撮影した、世界を放浪するカメラマンを探すため、壮大な冒険に出る姿を描く。
現実と空想世界の境目がなくなったような不思議な映像にも注目だ。
観終わった後、ちょっと人生に前向きになれるような、とても良い映画でした。
自分の人生を振り返ってみると、後悔するような事って多くありませんか?
あれをやっておけばよかった・・・・・とか、あの時、後一歩踏み出せていれば・・・・とか。
そんな後悔を、これからの人生に軽く背中を一押ししてくれそうな、でも押し付けがましくないユルさがこの映画の良いところじゃないかな
ベン・スティラーのスケボーシーンも非常に良かったし、妄想へのぶっ飛びシーンも彼ならではな感じでいいよね♪
観て損はない一本だと思います
まぁ、オレだって写真の中のショーン・ペンにあんなに格好良く手招きされたらアタッシェケース片手にぶっ飛んで行っちゃうかもね