監督 フランシス・ローレンス
近未来の地球を舞台に、戦うことを余儀なくされた少年少女を待ち受ける過酷な運命を描く、ティーンに人気のスーザン・コリンズの小説をジェニファー・ローレンス主演で映画化したサスペンス・アクション3部作の完結編の後編。
独裁国家パネムに対する反政府勢力のリーダーとなったカットニスにさらなる試練が降りかかる。
このシリーズもようやく終わりましたな
全3作と言いつつ、ファイナルは2部作で!・・・って話なら全4作じゃねーかよ!・・・・って思うのは私だけではないはず
まぁそれは今更なんでいいんですけどね、最後はなかなか見応えがありましたね
アクションシーン満載だし、展開もスピーディーで終わり方としては個人的に好みでしたよ。
終わり方もそんな感じなんですね・・・・って感じで落としどころも悪くないんじゃないでしょうか。
結局この映画、妹の身代わりからヒロインが救世主になって、そこから政府への反乱が起きて争っていたのが堂々巡りで原点に戻ってしまうなんて、なんだったんだろうね。
なんだか救われたんだかなんなんだかよく分からんけど、終わってみればそんなに悪い映画じゃなかったから不思議な映画だったかな。
フィリップ・シーモアさんはこれで最後かな?
ご冥福をお祈りいたします・・・・。