フィッシュストーリー☆新潟

釣りと映画と読書と家族の雑記です

テリー・ギリアムのドン・キホーテ

2020年02月02日 | 映画鑑賞

監督 テリー・ギリアム

 

 

 

仕事の意欲を失ったCM監督のトビー(アダム・ドライヴァー)は、スペインの田舎で撮影をしていた際、学生時代に自分が撮った映画『ドン・キホーテを殺した男』のDVDを持つ男と出会う。舞台となった村を訪れたトビーは、かつて主役に抜てきした靴職人の老人ハビエル(ジョナサン・プライス)と再会する。自分を本物の騎士だと信じる老人は、トビーを従者のサンチョだと思い込み、強引にトビーを連れて冒険の旅へと繰り出す。

 

 

 

奇想天外なファンタジーと言うべきか、ドタバタコメディーと言うべきか、それとも悲しき老人の終末とも言うべきか・・・・。

 

 

とにかく付いて行くのが大変なんだけど、何故か終盤に向けて心惹かれる不思議な映画でした。

 

 

まあ色々あったこの作品をテリー・ギリアムの執念で完成にこぎ着けた作品。

 

 

期待値上がりまくりだった分の差し引きで・・・こんなもんじゃね?

 

 

ジョニー・デップ版も興味をそそるけど、アダム・ドライバーもかなり嵌まってたと思います。

 

 

映画好きなら観てもいいんじゃないでしょうか

 

 

 

コメント
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