監督 マシュー・マイケル・カーナハン
イラク第2の都市、モスル。21歳の新人警察官カーワ(アダム・ベッサ)は、イスラム過激派組織ISに襲われたところをジャーセム少佐(スハイル・ダバック)が率いるSWAT部隊に救われる。彼らは十数名の元警察官で編成された特殊部隊で、本部からの命令を聞かずに独自の行動を展開していた。カーワがISに身内を殺されたと聞いたジャーセム少佐は、彼を隊員として迎え入れる。激しい戦闘を重ねながら部隊はISの要塞に乗り込むが、部隊にはカーワの知らない任務があった。
真実に基づく物語りって事は、この中で生き残った人間がいるって事ですよね。
リアルすぎる戦闘に息する事を忘れてしまうくらい頭をフル回転させて見入ってしまいました。
しかしこの手の映画を観て思うんですけどね、高い建物や入り組んだ道、何気なく居る子供、全てが敵に見える中を進み、集中砲火を浴びながら敵を殲滅しながら更に進み、必要があれば建物の中に潜入する勇気。。。。
マジかよ!って思いませんか?
そして彼らの目的とは・・・・、堪らんです
これが本当に任務なら、僕は彼らに敬礼しかないです。
見終わった時にはしばらく立てませんでしたが、時間を置いて、とても切なくなりました。