監督 マイク・フラナガン
40年前、雪山のホテルで父親に殺されかけたことがトラウマになっているダニーは、人を避けるようにして生きてきた。
同じころ、彼の周囲で子供ばかりを狙った殺人事件が連続して起こり、ダニーは自分と同じような特殊能力によってその事件を目撃したという少女アブラと出会う。
事件の真相を探る二人は、あの惨劇が起きたホテルにたどり着く。
あのスタンリー・キューブリックの名作「シャイニング」の40年後を描いた今作。
前作キューブリックの「シャイニング」は、作家スティーブン・キングが、原作を無視した脚本に激怒したと言われたが、原作を読んでない私としてはそんなことはどうでもいい
今回の続編はかなりこじつけ感は否めないように思ったのは私だけではないはず。。。。
しかしもう一度あのホテルに戻ってくるにはこのくらい強引なストーリーでも仕方なかったか・・・。
そこでS・キングが表現したかった原作に近いラストが描けたのならこれで良かったんでしょうね。
私としては、あの「シャイニング」の続編をスクリーンで鑑賞できた事がとても嬉しいし、とても意味のある事だと思います。
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