乙一 著
いじめられっ子の兄弟アールとグレイは、事故で亡くなった父親の書斎で妙な絵本を見つけ、異世界「アークノア」に迷い込んでしまった。
そこは、戦争も飢饉もない、天井や壁に囲まれた箱庭のような絵本の中の世界。
そして、アークノアを破壊すべく現れたおそろしい怪物を倒さなくては、二人はもとの世界に帰れないことを知る…。
ファンタジー小説で、きっと子供でも読める仕上がりになっております。
ただし、文字数は多めだし、読み終わって気付いたけどなんと3部作・・・らしい。。。。
いじめられっ子が異世界に迷い込み、みんなで怪物を倒すために奮闘する物語なんで、かなり子供向け感はあるけど、まあ大人が読んでも悪くはないかな?
乙一氏だし、今後もうちょっとダークな仕上がりになっていくと、より面白いんじゃないでしょうか。
続きを読むならなるべく早めに読まないとな・・・。
最近ね、ホントすぐ忘れちゃうんすよ
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