ハラボジの履歴書

祖父が日本に渡って来なければならなかった物語を記憶に基づき
在日100年が過ぎようとしているいま書き留めておく。

社保庁の年金処理は詐欺行為。

2007年07月18日 | Weblog
 日ごと未払い年金の問題があきらかになってくるが、この国家の機構、社会保険庁はこれまでずさんな仕事を延々と続けるために存続しtきた、認証された詐欺組織といttも言いすぎではない。

単に事務処理のミスではすまされず、高齢化社会にはいり、年金問題が根本的に財政から見直す時期とあいまり発覚したのと、社保庁解体の政府の方針決定での、一部官僚の反撃での揺さぶりで次々に出てくる不祥事であり、政権反乱ともいえる。

今回の参院選は結果、与党不利の世論調査がでており、国民の怒りはおさまりそうもなく、これまでの圧倒的な与党優位の状況をこの年金問題が変えてしまう結果になりそうで、60年続いた一党支配に終止符をつける機会ともなる。

いづれにせよ、改革の波は政権交代へと動きそうでもある。

中越沖地震から3日を経て

2007年07月18日 | Weblog
 柏崎市中心に被害が多くあり、もっとも水道が出ないのが、夏を向かえるだけに避難生活が益々厳しいものになりそうだが、特に都市型の被災は便利さに慣れていすだけに、このような災害が起こると被災民は何から手をつけていいのか分からず、行政の対応だけを頼りとするが、その行政の人達が被災しているので、やはり近隣の人のネットワークによる支援が必要となる。

阪神大震災では、水が出ずに火災で多くの命と家屋を焼失してしまった。
又、避難生活をどのように行うか、今後被災住民が自治組織を結成し、自分たちの要求を伝えていくことが必要である。

また、被災した人の中にも温度差があり、今後特に被災弱者といわれる、一人暮らしの高齢者、病人、身体の不自由なかたへの手厚い支援を、こと細やかな視点で対応しなければならないことだ。

全国からの支援の手を遠慮せずに要請すればよい又全国が支援すべきである。

又失った日常と生活再建の獲得を始めなければならない。