ハラボジの履歴書

祖父が日本に渡って来なければならなかった物語を記憶に基づき
在日100年が過ぎようとしているいま書き留めておく。

復興応援のもちつき

2008年12月20日 | Weblog
 このたび長田区の鷹取東地区の年末恒例のもちつきで、能登の門前町、柏崎市の西山町の今も仮設住宅に住む人々に餅を送ることにした。
この鷹取東地区は阪神大震災で町が焼けてしまい、多くの死者が出て被害が大きかった。
しかし、その大きな災害から住民が結束し復興を成し遂げたところでもあり、今も全国から多く視察にやってくる。

又、地元の地蔵堂には山古志から送られた、松本明慶仏師が彫った童地蔵が安置されており、毎年1月17日の慰霊祭には旧山古志村村長現衆議の長島忠美氏も訪れており、被災地間の交流拠点ともなっている。

更なる復興と、これから復興に取り組む能登、柏崎、岩手の被災地へ応援の熱いエールを長田から発信する。


写真  高知市民と長田鷹取商店街の住民間交流会 於 鷹取自治会館