ハラボジの履歴書

祖父が日本に渡って来なければならなかった物語を記憶に基づき
在日100年が過ぎようとしているいま書き留めておく。

神戸長田から能登の被災地へ

2008年12月26日 | Weblog
 昨年3月25日に起きた地震で能登半島の門前町と輪島に今も仮設に暮らす住民に神戸長田区の被災の最も大きかった鷹取東地区の住民のついた餅30キロを直接届けた。
 住民総勢100人以上が思いをこめて、復興へとがんばって欲しいとの、被災地同志が持つ思いが伝わればとの、そして能登の皆さんのことは忘れていないとの、住民のメッセージも添え、本堂が全壊した興禅寺の市堀住職とともに、舘仮設住宅と輪島の仮設住宅に届けた。