ハラボジの履歴書

祖父が日本に渡って来なければならなかった物語を記憶に基づき
在日100年が過ぎようとしているいま書き留めておく。

相馬の復興に取り組む NPO法人はらがま朝市クラブ 石井さん

2012年05月10日 | Weblog
 石井弘二さん(59歳)神戸出身で、阪神大震災の時は東京にいて、
神戸の復興に関わる機会がすくなく無念さがあった。
昨年の大震災の被害を相馬の友人を訪ねたところ、その被害の状況を
見て、言葉を失ったという。
昨年の5月、そのまま、家族と離れ、そのまま相馬に移住し、現在地域の
支援活動を行っているが、
その活動の配意と分野はひろく、物資の救援から起業の応援、新しい地域の
産業につながる活動など巾が広い。

 また友人の神戸の大工さんも現地に呼び、仮設店舗の建設、改修工事などを
ボランティアで行なうなどし、震災の被害で先の見えなかった地元の人たちに
今、希望を与えている存在となっており、残された人生を相馬の復興に
かけると、日々駆け回り相馬から全国に向けさまざまな支援を訴えている。