北原鈴淳 琴古流尺八教室 in八王子

尺八の音色は心を癒してくれます。

演奏すれば「無」の境地になれ、演奏が終われば満足感、充実感が得られます。

飯田市関連情報

2024-04-23 11:33:49 | 随想

飯田市関連情報 

昨年12月には、我が母校の飯田東中学がNHK「ひむバス」で放送されて、管理する「りんご並木」が紹介された。2月17日にも再々放送されて、私は都合3回も見たのだった。
番組の最後には生徒たちが「また飯田に来てください」と言っていた。飯田弁なら丁寧に「また、おいでなんしょ」、親しい人なら「また、おいなんよ」と言う。何ともいい言葉だに。

2月11日のテレビでリニア中央新幹線の関連で、長野県の飯田市などが放送された。長野県知事は「1時間に1本は止まって欲しい」、奈良県知事は「15分に1回止まって欲しい」とパネルで紹介していた。

同じ日の日本テレビでは「焼肉日本一」と飯田市が放送された。人口あたりの焼肉店の数が多いとのことだ。飯田は昔から羊を飼っており、マトンを食べるようだ。
私は小さい頃は肉は嫌いだった。時々自宅ではジンギスカンをしていたが、私は目を背けていた。

4月22日、たまたまつけたテレビで「長野大平宿」が放送された。
大平(おおだいら)は飯田市と木曽を結ぶ大平街道にある大平峠の場所である。以前は集落があったのだが全世帯が移住してしまった。そこの古民家を改修して、貸し出しするのだ。2日で2300円とか。

私が大学生の頃までは小さな大平スキー場があり、2回ほど滑りに行った。今はもうないだろう。

同じ大学生の頃の夏休みは実家にしばらく泊まった。その時に「キリンビール」のアルバイトをした事がある。知久町にあった「北原酒店」はキリンビールの代理店で、トラックに大量のビールをケース毎積んで各酒屋に配達のアルバイトをしたのだ。市内はもちろん、遠山や大平峠を越えて南木曽まで行った。

その大平峠を越える道が非常に悪く、曲がりくねっていたし、でこぼこ道だから上下に跳ねて頭は天井にぶつけるし、お尻が痛かった。強烈な思い出だ。
運転手とアルバイトは2人。私は力が無く、20本入りのビールケースの4段目までは重ねられたが、5段目は無理だった。大柄のもう一人は5段目は軽々だった。
市内では運転手がビールを重ねたケースの上を滑らすのだが、生きよくスピーディーにした時に、ビールの栓に引っ掛かり、「パン」とビール瓶が割れて、アルコールの匂いが充満したのには参った。


私の面白グッズ

2024-04-18 11:15:14 | 趣味・ガーデニング

過去に買ったものを有効に使おうと思ったら「箸置き」があった。

この写真は見ての通り本物の尺八ではなく、陶器の箸置きだ。
以前からあったのだが使わずにしまってあった。ところが毎朝、朝食の準備する時に茶碗やお椀にちょっと置いてみると、必ず転がって下に落ちてしまう。知り合いの人は必ず箸置きを使用していると聞いた。そこで私も使うことにした。

 

      

 

金の鯱は小学校6年の名古屋への修学旅行で買ったものである。底の穴の内側に鉛筆で昭和35(1960)6.4と書いてあった。いつまでも光り輝いている。これはテレビ台の下に今も飾ってある。

面白いネクタイピンがいくつか出て来た。アイヌ彫りは多分義父のものだと思う。

          

左は私が1976(昭和51)年に尺八リサイタルを行った時に、ご招待した沢井忠夫先生から頂いたものである。面白かったので何回も使用した。
右はト音記号であり、これは楽器店で面白いと思って私が買ったものである。これは今も冠婚葬祭時などに使用している。

       

このネクタイピンはスーパーに勤務の頃、同僚が食料品のバイヤーをやっていた。
その関係でもらったのだが、左は「スコッチウイスキーのJ&B」、右は「サンキスト・チョコレート」と英字で書いてある。確かに面白いが使用したことは無い。

こちらはヤマハの電子ドラムセットである。これは面白い。
音の高低差のある4つの太鼓(右がシンバル)を叩いて鳴らすが、プログラムであらゆるリズムを奏でることが出来る。ボサノバ、マンボ、ワルツ、ジャズ、ルンバ、タンゴ、ロック、ファンク等々。
電源を入れてボタンを押しさえすれば、思わずウキウキするリズムが聞こえてくる。

これを買おうと思ったのは、昔スナックでピアノ演奏者がリズム楽器で演奏するのを聞いて欲しくなったのだ。

演奏会に呼ばれた時にこれさえあれば、良い演奏が出来ると思ったのだが、残念ながら一度もそういう機会は無かった。いいおもちゃである。

こちらは木製の小鳥である。これは鈴慕会の夏の合宿(2泊3日)を戸隠で行った時に購入したものである。
いつだったか思い出せず、年度別メモ帳を調べてみた。最初は会社を辞めてからだとばかり思って1991(平成3)年から最近までを調べたら、なんと前年の1990(平成2)年の8月だった。早いものだ。
8月18日に高円寺駅北口8時に集合して長野県の戸隠中社に向った。マイクロバスのレンタカーを借りて運転手は彰時さん(現鈴慕)で戸隠には午後4時着。糸方もおり総勢20人くらいだったかな。
帰りの土産物店で購入したものである。しかし小鳥の名前がわからず、自宅の「日本の野鳥図鑑」を見ても分からない。モズに似ているが頭が茶色でないし、スズメでもない。
そこでグーグルの写真で検索したら、「ルリガラ」がヒットした。スズメ目シジュウカラ科で主にロシア、中国に住んでおり、日本では北海道利尻島で1羽発見されたのみという。貴重な鳥だ。


高尾から西八王子へ南浅川散策

2024-04-10 14:49:34 | 散策・ハイキング

4月4日高尾駅から西八王子駅まで久しぶりに歩いてみた。高尾駅からは南浅川に出てサイクリングロードを下って行く。

 

高尾駅前の桜並木はほぼ満開だったので期待して行ったのだが、サイクリングロードは未だ満開には早かった。写真の左側が南浅川である。写真右側は陵南公園内であり、満開になれば素晴らしいのだが、残念ながら未だ見るには早かった。
それでも桜の木によっては満開もあった。

ここが南浅川とお別れする場所で、まずまずの桜だった。
高尾駅を10時30分に出て、約1時間で西八王子駅に着いた。道は広く、なだらかな下りなので楽だった。すれ違うのは老人夫婦が多い。もっとも私も老人だ。多少の汗をかいたが、疲れもなく万歩計は9300歩くらいだった。

前回の桜は満開で無かったため、再び8日(月)に訪れた。天気は薄曇りで暑すぎずちょうどよい気候だった。

 

先ずは高尾駅から南浅川に出てすぐの桜である。ここは見事に咲いてくれた。

次の陵南公園内は手前の緑と人造池と桜の配置が見事である。

 

陵南公園内は今は盛りと咲いていた。

 

南浅川橋から下流を望む。以前は水が涸れてしまった時もあった。

ちょうど満開で良かった。実は翌日の9日は土砂降りの雨だったから。
眺めを何にたとうべき。

いつもは下流ばかりを見ているので振り返って上流をみた。遠くに見える山が高尾山である。もう少しいいアングルがあったのだが、「まあいいか」と思って歩き出してから失敗したといつも思っている。

手前は小学生たちが育てているチューリップなどの花が美しい。
今回は割と早めに歩いてみた。前回と変わらないくらいの歩数で、1時間弱で西八王子に着いた。

頃は丁度昼時前で前と同じ、西八王子駅南口にある「花の舞」に入った。途中で水を飲むのを忘れて、結構顔や下着が汗で濡れていたほどだった。

注文も全く同じの「生中、刺身定食、サラダ、茶わん蒸し、コーヒー付き」で1515円也。
最近はいつも刺身定食にしている。前々回は本マグロがものすごく旨かった。
感激で店員さんに聞いてみたら「生の本マグロを買っている」とのことだった。
刺身は大体、本マグロが3切れ、ハマチが2切れ、タイか白身魚が2切れである。