指導者 鈴慕会 大師範
北 原 鈴 淳
音楽歴
長野県飯田市立追手町小学校5~6年で器楽班に入り、小太鼓を担当。
東中学校2年から飯田高校卒業までの5年間、吹奏楽班でユーフォニアム(ユーホニューム)を担当
大学の三曲研究部で琴古流尺八を始め、故二代青木鈴慕・人間国宝(2018年8月21日死去)に師事
1972(昭和47)年1月 浅草国際劇場の「艶歌のすべて 北島三郎ショウ」 で10日間「仁義」「盃」「誠」を尺八伴奏
1976(昭和51)年 渋谷東邦生命ホールで尺八リサイタル
曲目「みだれ」「一定」「箏四重奏曲」「詩曲」「鹿の遠音」「千代の鶯」
1991(平成3)年3月 NHKFM放送「邦楽のひととき」に「明治松竹梅」出演
さらに1991(平成3)年7月「泉」、1992(平成4)年「末の契り」、1992(平成4)年6月「泉」再放送、など出演
2007(平成19)年 北原尺八教室をめじろ台に開設
2024(令和6)年、芸歴(芸道・竹道)58年を迎えた
稽古場 東京都八王子市めじろ台2丁目
(京王線めじろ台駅徒歩6分)
電話 042-668-1278
(お問い合わせは午前8時~午後8時まで、都合により留守電にしてありますので、ご用件を録音願います)
稽古日 日曜日・月曜日・火曜日・水曜日(午前10時から午後5時までの予約制)
ご希望により他も可能な日(午前中など)があり、ご連絡下さい。
月謝
月2回、5000円 (1回約50分間)
月3回、7000円 (1回約50分間)
月4回、8500円 (1回約50分間)
ワンレッスン、3000円 (約1時間)
その他、ご希望により特別ワンレッスン2時間を設けます。(5000円)
入門料 3000円(ホームぺージご覧の方は半額の1500円)
入門者には自費出版のCD2枚差し上げます。
初心者から対面式で一人一人指導します。まずは基本の音出しから。
古曲を中心に宮城曲、現代邦楽、歌謡曲までご希望にも応じます。
琴古流本曲 三谷菅垣・雲井獅子・虚空鈴慕・鹿の遠音 など
地唄筝曲 黒髪・千鳥の曲・笹の露・残月・八重衣 など
宮城曲 春の夜・春の海・初鶯・泉・虫の武蔵野 など
現代邦楽 風動・詩曲・一定・萌春・出雲路・箏四重奏曲 など
その他ご希望により 童謡・唱歌・歌謡曲(著作権法に触れない曲)など
体験レッスン 500円(約60分) ご予約ください
初めての方には、安価な樹脂製の尺八を取り寄せます。竹製や木製を欲しい方は、別途ご紹介します。
取りあえず、貸し出し用のプラ管あります。
練習の状況により箏や三絃と時々合奏練習をして、年に一度は稽古場でおさらい会をします。
1976年北原康夫尺八リサイタルより、
杵屋正邦作曲・尺八独奏曲「一定」(いちじょう)が聞けます。
長澤勝俊作曲「独奏尺八のため詩曲」
上記、青色線をクリックしてください。
金曜日・土曜日は家内が箏・三絃教室も開いています。
お試し体験を承っていますので、ご希望の方はご連絡ください。
近況と雑感(12/29)
全国高校ラグビーの飯田高校は一回戦で盛岡工に26対24で負けた。僅差だった。
そろそろ正月である。いつもは田酒を買うのだが今年は酒屋に勧められて鳩正宗を買ってみた。話によると鳩正宗は田酒から独立した人が始めたらしい。いわば師匠と弟子の関係である。
「ブランドにこだわるなら田酒だが、一度飲んでみてください。物凄い売れ行きで、醸造元はもう在庫なしで、当店もこれが売れたらおしまい。去年から発売されて大変な人気だった」という。
28日、早速「鳩正宗」を飲んでみた。確かに田酒との違いが分からないくらい旨い。
宮城道雄の随筆集「水の変態」を読んでいると、全盲の宮城は音で鋭く正月を感じているという。
昔だから正月の羽根つきの音、鳥の鳴き声、獅子舞など。
宮城が亡くなったのは昭和31年だから、私とは約8年間同時代に生きていたことになる。
開けて2日は箏の弾き初めで、春らしい曲を選んで演奏したらしい。
邦楽情報
NHKFMの月曜日11時から「邦楽のひととき」があり、箏、尺八の演奏が聴ける。
だが最近は尺八演奏が減っている。
尺八ソロは古典本曲が多いが、現代曲の独奏曲もあるので、取り上げてもらいたい。
「邦楽百番」は水曜日午前11時から11時50分までです。これは一流の演奏者の特集である。
この時は地唄など、カットせずに全曲演奏するので聞きごたえがある。これは演奏のお手本になる。
毎週土曜日にテレビ朝日で「題名のない音楽会」があり、時々邦楽器が出演しています。