北原鈴淳 琴古流尺八教室 in八王子

尺八の音色は心を癒してくれます。

演奏すれば「無」の境地になれ、演奏が終われば満足感、充実感が得られます。

2024年版 旨い店

2024-10-19 17:15:01 | グルメ

2024版 旨い店

西八王子のどら焼き「万叶」(まかな)は初詣の帰りに寄った。

いくつもの種類があり、私は「渋皮モンブラン」だった。店内で作っており、「うまかない」だって?それはない。ここのどら焼きは実に旨い。どこどこよりも、とは言いません。

2月16日は、八王子セレオ9階にある「梅蘭」に入った。
ランチ時で私は梅蘭焼きそば(小)とエビチリのセットだった。1400円。
梅蘭の本店は横浜にある。名物の焼きそばは、その宣伝文句によると
「カリッと焼いた焼きそばの間に豚肉、モヤシ、玉ネギ等のトロリとした熱々のあんかけがたっぷり! 今まで食べたことがない美味しさが、口いっぱいに広がります。」とある。
以前一度入った事があり、その味は知っていたが、本当に久しぶりだった。
旨いなー。焼きそばは小となっているが十分の量だ。エビチリは少し甘いあんかけだが、甘すぎない。杏仁豆腐も付いている。
私は11時過ぎに入ったので空いていたが、瞬く間に混んできた。

こちらは京王八王子駅ビルにあるレストラン、ステーキ・ハンバーグ「紅矢」である。
オージービーフを使用したハンバーグランチが700円。コロナ前までは600円と安かった。味もおいしい。今年の3月でビルの営業を終了すると聞き、何回も通った。
最後にはハンバーグとステーキを奮発しても1050円で満足した。

こちらも京八駅ビルにある中国料理の「蓬莱軒」で日替わりランチが800円。
私は普通のランチで「土鍋麻婆豆腐」や「青椒肉絲」が気に入っていて注文する。880円。
ここはとてもおいしい。本格的でサラダや杏仁豆腐もついてくる。中国人が経営で注文時は中国語が飛び交う。この京八駅ビルには何軒もレストランがあったのだが、生き残ったのは他に「サイゼリヤ」くらいだ。
「サイゼリヤ」はどこにでもあるが、この2店舗が無くなるのは残念なことだ。

娘の誕生日祝いに家族が買ってきたケーキである。

めじろ台南にある「ペール・ノエル」でここは本当に旨い。
私の希望を聞かれてやはり「モンブラン」を取ったのだ。好きだね。翌日にはシュークリームもいただいた。ここのシュークリームはドロッとしていて、皮はしっかり堅めである。

高尾駅からイーアス高尾への道には桜並木があり、4月2日には満開近かった。所用があったので、その前に昼食をとイーアス高尾の、その名も蕎麦屋の「高尾の桜」に入った。
注文は「かつ丼とうどんセット」で1067円だった。某かつ丼店より旨いと思った。
食事を終わってレジに向ったところ、諏訪の日本酒「真澄」の一升瓶が置いてあった。かねてよりの縁で店員さんに聞いてみた。すると店員さんは「私は塩尻出身です」と言い「私は飯田出身です」と答えた。
話が合い、「また来てください」に「また来るよ」と答えたに。

タイトルとは違ってしまうが、最近のレストランはセルフレジが多くなってきた。

行きつけの「ガスト」「サイゼリヤ」は、やっとこさっとこ操作ができるようになった。

話は違うが、友人と新宿の居酒屋で飲んだ時、清算して自宅に帰ってからレシートを見たら、飲んでないのに表示されていた。「酔仙」600円。外国人のオーダー係が、スマホみたいな器具で操作をしているのだが、他のテーブル番号をインプットしたのだろう。今後はその場で気を付けたい。

秋である。秋と言えば秋刀魚だ。どうしても秋刀魚が食べたくなった。自宅ではレンジが汚れると言い、出てこない。
そこで、12日大戸屋へ行き、「秋刀魚定食」を食べた。二尾付で1380円。秋刀魚は小さかったがおいしかった。

秋刀魚での思い出は私が中学生だった頃、田舎の自宅で秋刀魚が出たが、煙が凄いので母は中庭で七輪を出して焼いた。脂がポトポト落ちて下の炭に勢いよく火が燃える。部屋にいても「ボウ」「ジュウジュウ」と音が聞こえ「脂が凄いんだに」と言っていた。


2023年版レストラン

2023-12-16 16:12:45 | グルメ

2023年版レストランを書いてみようと思う。
ここは八王子北口、ユーロード近くのレストラン「BELLA  NOTTE」 (ベラノッテ)である。あの有名なROLAND(ローランド)が経営している。
ここはたまたま散歩していて見つけたのだった。その後ネットで調べて良さそうだったので行ってみた。

  

正面にROLANDの銅像があってびっくりした。2月25日(土)12時前だった。
入口のメニューを覗いていると、イケメンが扉を開けて「いらっしゃいませ」と私を招き入れた。中に入ると私が1番だった。カウンターもあったがテーブルに案内された。店内はシックで落ち着いており、さすがROLANDの設計だと思った。

テーブルや椅子は可変式だから、貸し切り等が出来、パーティーなどに使える。
カーティンで仕切った小さな個室が3部屋あるし、夜はバー式のカウンターもある。
これなら芸能人でもお忍びで利用できる。
ネットで調べた通り、2月のランチはスパゲティー3種だけで、サラダとドリンクがセットになっており1380円。パニーニの2種はもうやって無かった。(多分やめたのだろう)

注文前に3月からのメニューのチラシをくれた。種類がかなり増えるのだった。

私は「ベラノッテミートボールパスタ」を注文した。麺は太麺か生を選択でき、私は生にした。
2月までは全部セットになっており、サラダ、ドリンク付きでミートボールは柔らかく5個入っており、パスタはナポリタンの濃いめだ。粉チーズも載っており旨かった。

食べ始めの頃から客がどんどん入って来てあっという間に満席となった。若い女性同士、着物の3人女性、家族、男女のペアなどだった。

3月のチラシを見ると「ミートボール」は数が減り、実質値上げ のようだ。
サラダ、ドリンクのセットAで、プラス250円。デザートやメインがつくB、Cセットもある。
パスタの種類は11種類に増える。安いパスタは780円の「ペペロンチーノ」「和風ガーリック醤油パスタ」「大葉のパジリコ」などである。従ってパスタだけなら安い。

ROLANDは八王子出身でカリスマホストとして有名だった。今では美容室とレストランを経営している。さらに多才ぶりはNHKEテレで、俳句の夏井いつきと「よみ旅」に出演して、地方に出かけて俳句の旅をしている。

西八王子の「うなぎダイニングこじま」に行って、釜めしを食べた。
以前は富士森公園近くにあったのだが、西八王子に移転していた。冨士森公園の時は自宅まで届けてくれていたので、社長に挨拶するとすぐに分かってくれた。

3月31日、写真を撮りに行ったら一周年ののぼりが立っていた。
メニューは豊富である。
一方、同じ西八王子にあった「はなの舞」がいつの間にか閉店し、カリスマがプロデュースした「ラーメン心」も半年で閉店した。

今年は猛暑続きである。
7月12日には八王子は39.1度で全国で一番暑かった。いつも行く八王子北口駅前が盛んにテレビに映っていた。

そんな中、八王子の料亭「坂福」に行って来た。

以前から通りかかっていたが、まさかランチが安いとは思わなかった。
ここは甲州街道沿いにある。ランチは日替わりで、私は「肉団子、白身魚のムニエル、サラダ、冷奴、味噌汁、コーヒー付き」で1100円だった。
その他、ステーキランチも1100円と表示があり、次回はそれにしよう。

店内は箏の音楽がかかっており、興味を示しておかみさんに聞いてみた。
いつも箏だそうだ。ちょうどその日は土曜日で「題名のない音楽会=箏LEO」を見てから行ったのだ。そんな話をしたところ、おかみさんも見たと言う。

「餃子」の食べ比べをしている。中華の「バーミアン」「日高屋」「餃子の王将」「餃子の満州」「宅配の生協」など、皆同じように旨い。ただ中身が少ない。
高尾の個人店の「家楽(からく)」は、大きく中身がしっかり入って旨い。冷凍にして売っているので何回か買って来た程だ。

9月1日、青木滉一郎の尺八リサイタルの前に、新宿で腹ごしらえをしておこうと思った。
会場の四谷紀尾井ホールに6時30分到着予定にして、逆算し新宿には5時30分に着いた。行先は決めてあり、最近出来た新宿西口の「星乃珈琲」である。地下一階で以前「サイゼリヤ」だったのが「星乃珈琲」に代わり、あらかじめ調べて入店した。当然ランチは終わっている。
案内されたのは一人用で他とは離れたトイレの前だった。頻繁に人が横を通る。残念だったが全体の雰囲気は良い。かなり客は入っていた。
それでも狭い席だが右壁は全面ガラスで広く見せ、目の前にはオブジェが飾られていてカバンも置けた。
軽くと思って「ナポリタン」と「織姫なるアメリカン」を注文した。
金額は1450円で決して安くない。それでもセット料金であり、コーヒーは単品なら650円のところ、500円だった。2杯目は半額と表示してある。ナポリタンもコーヒーもおいしかったが私が決めた時間通り、6時には店を出たのでせわしなかった。高いけれどこの美味しさなら、再び来店もありうる。

自宅近くに中華料理店「楽楽中華」が出来て2~3年になるかな。一度も入ったことが無かったので試しに行って見た。私はランチの「麻婆豆腐」で家内は「青椒肉絲」だった。先に来た「青椒肉絲」に小皿をもらい食べた。やがて土鍋にぐつぐつ煮えたぎった「麻婆豆腐」が来た。
これは非常に熱かった。レンゲでふうふう吹きながら一口食べたら、たまらない熱さだ。余りにも熱いので「青椒肉絲」を先に食べ、汗をかきながらゆっくり食べたつもりだった。が結果は下唇をやけどをして腫れて痛かった。尺八を教えるのに困ったと思った。京王八王子ビル内の「蓬莱軒」も土鍋だが、楽楽の方は土鍋が深い分、いつまでも冷めず、熱かったのだ。

すかいらーくグループの「ガスト」のチラシが入って来て、「サーロインステーキセット」が3000円のところ1800円と表示されたので食べてみた。
サーロインステーキにカキフライ2個、サラダ、とうもろこし、ブドウゼリー、パン、さらに生ビールかドリンクを選択で当然、生ビールだ。これは美味しく安かった。期間限定である。
同じグループの「バーミアン」がテレビで放映されていた。自慢の10品をプロが査定するのだが「ホイコーロー」が不合格になってしまった。

9月30日、八王子の町中華、「家楽」に行って来た。
家楽は元々高尾の陵南公園の近くにあり、私は最近自転車に乗らないので疎遠となっていた。(以前ブログに餃子が旨いと書いている)
たまたまスマホに家楽が八王子に開店したと表示されたので、先ずは見学に行って来た。
紛れもないご主人が経営で、日曜日のみ高尾で営業して、月曜日は定休日。火曜日から土曜日までが八王子で営業との事。

場所は京王八王子駅のすぐそばである。新規開店してランチは9月末まで20%引き。
私は「チンジャオロース丼に餃子2個」を注文した。1180円のところ944円だった。
餃子は本当に餡が一杯詰まっており美味しい。冷凍餃子も販売中で以前何回か私も買った。
10月からは開店記念第二弾で、「八王子ジャーニーを見ました」と言うと、何と餃子が無料と表示されている。ただし2個である。
皆さんもレジで「おいしかった」と帰って行く。ご主人に「繁盛で良かったね」と挨拶した。

10月14日、餃子無料にひかれて行ってみた。今度はチャーハンと餃子である。以前食べた通りチャーハンもおいしくいただいた。チャーハン代だけで860円だった。

テレビで中華料理の「バーミアン」が放映された。
一流料理人が料理を査定する番組だ。10品中9品が合格で、回鍋肉は不合格だった。
後日チラシが入り、「回鍋肉は不合格だったが9月14日からリニューアルしたから食べてみて」と表示された。
早速ホイコーロウを食べに行った。チラシのクーポンで中生、餃子、そしてホイコーロウとご飯少な目で注文した。おいしく食べられた。しめて1206円のところ、シルバークーポンや知人からもらった「全国胸痛汚職事件」(と書いてみたかった。)正しくは全国共通お食事券で残金はスイカで146円だった。

やはり中華チェーンのH店に入って中生、ニラレバ、餃子3個を食べて、1040円だった。お食事券が使える店と調べていたので、会計で表示した。と同時に端数はdポイントの有効期限の前に使用しようとしたのだ。つまり1000円分はお食事券で残りの40円をdポイントで使用と言った。ところがレジ担当者は先にdポイントの40円を処理してから、「お食事券は同時には使えません」と言い出した。そこで「じゃあdポイントはキャンセルしてお食事券を使わせて」と言ったが、「もう処理したからキャンセルは出来ません」と言われた。明らかにレジのミスなのだが、大声を出すのもはしたないので、1000円分はスイカで支払った。しっかりせい。

10月23日はかつての尺八弟子のYさんとKさんに新宿で11時30分に会った。今までコロナで我慢していたのだ。
新宿駅西口の「北海道新宿西口店」で昼飲みである。110ビルの9階にある。かつて一度行った事があった。
調べたところ個室があるので受付で言ったところ案内してくれた。3人で十分である。
先ずは中生。刺し盛りは2980円。枝豆、ソーセージの盛り合わせ等を注文。
Yさんは私が23歳で教えた一番弟子である。もう52年の付き合いだ。Kさんは青木先生の代稽古で教えた。
Yさんとの付き合いの思い出話や、ロシヤの侵攻までの話は尽きなかった。
日本酒は北海道の「男山」「新十津川」も冷でいただいた。14時過ぎ割り勘で一人3000円位。


名残惜しいので「星乃珈琲店」に移動。
今回は3人なのでいい場所に案内された。雰囲気もソファーも気持ち良く、まるで個室のように周りは摺りガラスで居心地が良かった。
Kさんは都合で15時過ぎに帰られた。座席の棚には「こちらの席は2時間以内に願います」と小さく表示がしてあった。特に注意もされなかったので、2時間どころか3時間ほど粘った。相変わらずおいしいコーヒーで、さらに話し込んで17時過ぎに解散した。

12月15日は八王子の「ざまに」で昼食を取った。

以前は「飛騨の里」だったところだ。「ざまに」の言葉が気になって、入口に立って呼び込んでいた女性に聞いてみた。高知の言葉で「最高」などの意味らしい。この写真は夏ごろ撮ってあり、行きそびれていたのだった。
この日もちょうどその女性が立っており、地下一階に降りた。
ランチは「真鯛のお茶漬け」が600円と安い。余りにも安いので、ついでに高知の「土佐鶴」も頼んだ。
宿毛湾直送と表示してある。さあ「宿毛」は何て読むか?「すくも」である。
お茶漬けには味噌汁も、お新香なども付いており、美味しかった。次回は1000円の刺身定食を食べたいと思った。

話は変わるが、居酒屋チェーンでのランチで「ハイボール」を頼んだ。これが薄い事。中生ビールを入れる容器で来たのだが、四角い氷も目一杯入っており、これではあまりにも中身が無い。
アイスコーヒーもそうだが、氷がもったいない。後で捨てるだけだ。
随分前だが、別の居酒屋チェーンでも焼酎割りも薄すぎて、店員を呼んで焼酎を追加で入れてもらった時があった。

最近の和食レストランでは「グラスビール」を頼んだところ、料理が先に来てビールが来なかった。そこで店員を呼んで「ビールがまだ来ていない」と言ったら、あわててビールを持って来た。ところが中生だったのだ。間違いに気づいた店員が一度はやり直そうとしたが、結局その中生をもらった。


レストランの思い出

2023-01-13 16:37:39 | グルメ

横浜の中華街にある老舗の聘珍樓横浜本店が閉店し、破産手続きに入ったという。
聘珍樓横浜は家族を連れてランチを食べた事があり、上品な(?)中華料理であった。

そんな思いもあり、渋谷の「オリンピックプール」が冬にスケート場になった時、子供を連れてスケートをしたことがあった。
その時、渋谷にも聘珍樓があり、昼に入店した。横浜とは別会社らしく、日比谷の聘珍樓などは継続するようだ。

中華で思い出したが、忘れられないのが、会社員の頃、昼飯を電車に乗って食べに行った事があった。

会社は田園都市線の藤が丘駅にあり、嘱託社員のNさんと、隣の市ヶ尾駅まで中華料理をわざわざ食べに行った。そこの「ルース―タンメン」が実においしかったからである。

最近の行きつけの店である。

こちらは八王子駅南口にある、お好み焼き「ばんぶう」である。
文字通り「ばんぶう」は「竹」である。尺八吹きならだれしも興味を持つ。
聞いたところ元々のオーナーが大分県出身で、大分は竹が有名らしい。
「ばんぶう」は元々八王子駅ビルの旧そごうのレストランにあり、一回行っておいしいと思っていたが、改装時に退店したので、残念がっていた。
年月が経ち、地元紙でここにある事を知って訪ねた。
話をすれば面白い。今のご主人はなんと長野県上田市出身で、上着に「六文銭」のマークが全面に入っていた。おいしく頂いたし、2割引きの券まで頂いた。
「カキオコ」とはカキ入りのお好み焼きだ。月曜日火曜日休み。

こちらは実は「ばんぶう」の右隣の店だ。とんかつ「大國 」である。
ここは安くて旨い。ランチは700円でしっかり食べられる。
80歳位の元気なお婆さんが大きな甲高い声で迎えてくれる。「いらっしゃい」「本日は暑いね」と必ず一言言ってくれる。厨房は息子さんが一人である。言葉使いがやさしい。昼は常連さんですぐに席が埋まる。

「ミックスフライ」には「メンチ、アジ、エビ」が入っている。自宅では絶対アジフライは出てこないので、ここで食べるのが楽しみだ。「カキフライ」や「かつ丼」もいただいた。

コーヒーチェーン店での話である。今は暑いのでアイスコーヒーを飲む。
何故あんなに氷が多いのか?大概は残して捨てるしかないだろう。
多く見せるためだろうが、もったいない。

そのコーヒー店でコーヒーを飲み終えたあたりで、隣の席におじさんが来て、アイスコーヒーを置いたとたんにコップが滑って倒れ、机上や床にぶちまけた。
私は幸い濃紺のズボンに黒い靴で、瞬間に足を上げたから良かった。多少はコーヒーがかかったと思うが、セーフだった。あわてて店を出た。

同じコーヒーチェーン店の他の店だったが、この猛暑でソフトクリームが立て続けに4本売れていた。私はアイスコーヒーだったが、ソフトクリームも良いなと思って見ていたら、あらら4人目の男性がソファーの席に着くかと思った瞬間、手から滑ってソフトクリームがソファーに落ちてしまった。あわてて拾いあげ店員に事情を言い紙などで拭いていた。落ち度は客にある。多分もう一度買ったと思うが、店員がソフトクリームを届けていた。

最近は人手不足でついにレストランでは配膳ロボットが開発された。
これをこの目で見たのである。
すかいらーくグループの「ガスト」へ行った時、テーブルに配膳ロボットが配膳する場合があると表示されていた。
私の注文は店員が運んでくれたが、食事中に私の横を配膳ロボットが通り過ぎた。
そしてすぐに戻って行ったのを見た。ついにここまで来たのかと感心した。

ところが次に行った時は、もう新しく進化した「ネコちゃんロボット」が配膳していた。実験でもしているのだろうか。

それがどうだ28日、「ガスト」に行ったら、何と私にロボットが配膳してくれた。
「まさかや」。一瞬取るのをあせったが、料理の乗ったトレーを取り、画面に表示されたテーブル№を押したら、無事帰って行った。でも、味気ないね。ロボットじゃあ「ありがとう」とお礼の言いようが無い。

以前より病みつきになっているのが「麻婆豆腐」で、西八王子の「つばさ」は旨い。ひと時毎週通った。
立川にも超有名人の経営する「麻婆豆腐店」があるが、そこよりも旨い。毎回感心して帰ってくる。

9月16日新宿に出かけた時に、以前から行けつけの西新宿6丁目のハンバーグ店「バッファロー」に行った。

ここは開店と同時に満席になるくらいだから、11時30分に一番で入った。
いつもの「ハンバーグ」と「白身魚フライ」である。本当においしい。
水代わりに無料のコーヒー2杯飲んで満足した。

ただ今のご時世である。当時880円だったのが昨年の始めは1010円、9月は1100円に値上げしてしまった。

八王子にとんかつや「かつや」がある。
カウンターに座って厨房を見ていたら、ご飯はまるで自動販売機みたいに店員がボタンを押すと、上からボタボタと落ちてきて器に収まった。次から次へと弁当が出来て行く、その早さにビックリ仰天した。ここまで機械化かと。

12月14日、あるテレビ局で「新宿区飲食店食べ放題トップ3」にイタリアン料理の「イル、ソーレガット」  が放映された。西新宿4丁目にあるが、場所はちょっとわかりにくいところにある。
私が時々行く店だ。食べ放題とはランチに「トマトが食べ放題」である。
普通にパスタなどのランチを注文してから、トマトが取り放題。と言っても、私はせいぜい2~3片だ。

又、後日ある局で「住みやすい街」の番組があり、№1は「西八王子」だった。インタビューでは「高尾山に近いし」「八王子より家賃が安い」と。
そこではたまに行くイタリアンの「248キッチン」が紹介されていた。(248は、にしはちでしゃれている)

17日八王子に行ってびっくりした。「ガスト」が突然「バーミアン」に代わっていた。夢かと思った。
いつもの通り、チラシを持って八王子駅北口の2階にある「ガスト」に行こうと思ったら、「バーミアン」の看板だった。「あれー」と思って、それでは京王八王子駅北口の「ガスト」に行こうと思って歩道橋を渡っていたら元バーミアンがあったビルの7階の看板が「ガスト」に代わっていた。
あわてて、「ガスト」に行った。そこで中生とネギトロ丼を注文。すぐに中生が来た。その後店員さんが又、中生とネギトロ丼を持って来た。「あれー中生来ていますよ」「間違ってもう一回頼んだかな?」と調べてもらったが、どうやら店の間違いだった。結局会話の中で、2杯目は無料だったのだ。ついている。

話によると、京王八王子駅北口は閉店して店舗を統合したらしい。7階は入りづらく「バーミアン」の時は空いていた、従って店舗を交換したのだろう。おなじ「すかいらーくグループ」だから出来る、いい考えだ。それにしても少ない日数で改装をしたらしい。
試しに京王八王子駅北口の「ガスト」を見学したら、薬局に代わっていた。

いつものようにドトールコーヒーに入った。ついにアメリカンが224円から250円に値上げされていた。

年が明けて1月13日、西新宿のバッファローに行ったら1190円に又値上げしていた。
親しいマスターに「いろいろ原材料が値上げで大変だねー。」「毎回来るたびに値上げしているね」とつい言ってしまった。


ビールの飲み比べ

2021-05-20 11:44:00 | グルメ

最近のビールの話である。



これは発売と同時に販売中止になったアサヒ「スーパードライ 生ジョッキ缶」である。(写真左)

「泡が出る ゴクゴク飲める」「日本初 全開!生ジョッキ缶 」の謳い文句で、予想以上に売れたそうだ。

缶上のプルタブが全面になっており、この生産が間に合わないという。

たまたま手にしたので飲んでみた。泡は確かにクリーミーに出て、生ビールを思いださせた。味は「さらりとした飲み口、キレ味さえる、いわば辛口の生ビールです」と表示してあるが、ウーンさっぱりかな。

私は通常、ビールはレギュラーより小さなものを買っている。

サントリーのプレミアムビールはやはり美味いが、アサヒ、キリンより高い。

そこで私はキリンの「一番しぼり」を買っている。やはり通常はこれだ。

ビールと言えば思い出話がある。

大学2~3年生の頃の夏休み、父親の紹介で飯田市のキリンビール販売店でアルバイトをした事がある。

そこはキリンビールの特約店になっており、その店から街中の酒販売店へとビールを届けた。

トラックに運転手とアルバイトが2人乗り、樽の生ビールと20本入りの大瓶を何ケースも積んで行った。

飯田市は旧市内の店は近いところに何件もあるから、頻繁に降りて運ぶからつらい。

毎日おかみさんに指示されて、時には木曽方面の大平峠や、大鹿村まで行くのだが、街中と違って道路が悪い。舗装されていない道だとガタゴト走るから、飛んだり跳ねたり随分弾んだ。

そんな田舎に限って、量が多く、ケースを重ねるのに私の力では4段辺りからかなりきつかった。
しかし、アルバイトだから毎日ピクニック気分で楽しかった。

運転手は扱いが荒い。時にはケース上を滑らして、大瓶の栓を壊してビールがあふれ出た事があり、その時のビール臭さを忘れない。

その後45年程経た、今から5年前の飯田市お練り祭りに帰省して、おかみさんに会った。
昔話をして、おかみさんも「いろんな所に行けて良かったね」と笑いながら会話した。

やはり大学生の頃、飯田市で「いとこ会」があった時、キリンビール瓶の絵に「キリン」の字が書いてあると言われ、必死に探した事を思い出す。

キリンラガーが全盛の頃、アサヒが「スーパードライ」を開発して、爆発的に売れた。

そして各社は「ドライ」を次々に開発しだした。ひと頃はまるでドライだらけだった。

その頃、会社の部下の女性の結婚式に招待されて私が祝辞を述べる時、卓上にスーパードライが出ていた。

とっさに彼女をホメようと「スーパードライのように頭の切れが良く」と浮かんだ。
アサヒビールの売り文句は「切れが良い」だった。

ただ、アサヒは「ドライ」にこだわり、他社は新製品の開発で売り上げを伸ばしたが、アサヒは伸び悩んだ。

そこで、生ジョッキ缶の開発である。

果たして、アサヒは起死回生となるか。


フランスパンの美味い店

2020-11-14 16:14:00 | グルメ

めじろ台の「ルトン」に行くとフランスパンが出る。オリーブオイルに付けて食べると美味しい。(期せずして京王線の雑誌、「あいぼりー」にルトンが大きく紹介された)
それに触発されて、美味しいフランスパンを探し求めた。

めじろ台に「ファリーヌ」を見つけ、八王子セレオの食料品売り場の「ボンバドゥル」も美味しい。

それ以前に「サンジェルマン」の「エクセルブラン」も美味しい。
フランスパンではなく、山型のパンだが、サクサクとして旨く、それをわざわざ買いに行くのである。

つきみ野にいる頃は「中央林間とうきゅう」にあったのだが、今は閉店してる。
「サンジェルマン」を見つけたのは新宿タカシマヤ、立川高島屋、府中の元伊勢丹の一階で、元々は「東横食品工業株式会社」が創業し「東急フーズ」に社名変更後、JTに買収された。

店舗はどんどん増やしているらしく、橋本アリオにも入店した。

「エクセルブラン」は製造後しばらく「カナダ産のある地方の小麦粉を使用」と厳しかったはずが、今では国内産のようだ。

バターが一番合って本当に美味しい。ぜひ買って欲しい。