新緑の候 皆様いかがお過ごしでしょうか。
好天に恵まれた5月10日高尾山に登って来ました。めじろ台駅発9時42分に乗る。
高尾山駅ではもうウグイスが「ホ~ホケキョ」と歓迎してくれました。
ここが高尾山駅前の整備された案内川の水辺です。やっと工事が終わりました。長かったなぁ。
行きは10時頃だったので未だ誰もいません。
流石に良い天気と花粉と黄砂が終わり、絶好の行楽日和でした。早速、小学生と中学生の遠足に遭遇しました。
昨年はと調べたら期せずして同じ10日に登っています。
未だ空いているリフトに乗ると「ケキョケキョケキョケキョケキョホ~ホケキョ」とうまく鳴いてくれました。
やはり新緑の空気がとてもきれいで、思い切り吸い込みます。
薬王院の上の定点観測の鳥居と新緑のもみじです。秋になると真っ赤に紅葉します。
最近、新聞に掲載された投稿によると60歳代のおばさんが週に2回、午前中に薬王院まで登り、御朱印をもらうそうだ。もう7冊になったとか。おそれ多いね。
私は老化現象により、若い人に追い抜かれる。階段は心臓がバクバクで、休み休み登る。
高尾山頂には11時頃到着。春は富士山の冠雪が見えてとてもきれいだ。霞も雲もない、こんなにきれいな富士山を見たのは初めてなくらいだ。
少しズームアップしてみた。これからは雪が溶けだすだろう。
我が家の庭も、そろそろ枝豆をまく時期だ。
相変わらずの山頂でのおにぎりとお茶で軽く済ませ、下山する。
往復リフトなので12時過ぎには高尾山口駅だ。
最近はテレビで高尾山の特集をあちらこちらの放送局で放映している。
新しくできた「さんかく堂」や「すみれ庵」「ふもとや」「タカオネ」もテレビに映った。
高尾山口駅のホームで電車を待っていた時、ウグイスが鳴いてなんとホームの屋根下の電線に留った。
自然界でウグイスを見たのは初めてだった。
高尾駅まで行って、行きつけの「たまの里」でビール大瓶と魚定食をただいた。後から隣に座ったおじいさんも魚定食で、その後に座った怖そうなお兄さんも僕のを見て「それって魚定食ですか」と聞いて同じものを注文していた。サバ焼きと天ぷら、冷奴に暖かいソバ付きだった。
今年2回目の高尾山
10月31日、やっと好天に恵まれ、高尾山に行って来た。やっと私のスケジュールと好天がマッチしたのだ。
高尾山口駅前には幼稚園児らが整列していた。ちょうどいい時期に遠足なんだな。
いつも通りリフトに乗る。10時少し前である。リフトを降りてから山登りの準備をする。
6月に白内障の手術をしたのでメガネを作り替えた。遠近両眼用のため手前が霞んでぼやけるので、階段が歩きづらい。それで初めてメガネを外して歩いてみた。大丈夫そうである。
前回より登りや階段の足が進む。筋肉を鍛えたからである。
定点観測の薬王院の階段の上である。未だ紅葉ではないので、この分だと盛りは11月中旬頃だろう。
11時前に高尾山頂に着く。今回は天気が良く富士山が良く見えた。
しかし、未だ初冠雪が無い。大変珍しく遅れている。冠雪が無いと大きく見える。
山頂で🍙を食べ終わると、隣にハスキー犬を連れたお兄さんが座ったので、あわてて席を立った。
帰りはいつも通り、高尾駅で降りて「たまの里」に入る。又も大瓶ビールと蕎麦とミニカツ丼セットを注文した。
寒くなって来たし、もう次は大瓶はやめよう。中生が良いと思う。
11月7日の立冬の日に富士山初冠雪とニュースがあった。
今年3回目の高尾山
11月14日は残念ながら曇っていた。天気予報は最初は晴れでのち曇りだったが、ずっと曇りだった。
案の定、大変な賑わいだった。リフトは未だ早い時間の10時前だから混んでいなかったが、その後は賑わっていた。
リフトでは周りの紅葉を見ながら、心で文部省唱歌「もみじ」を歌っていた。〽秋の夕日に照る山 もみじ
作詞者高野辰之は信越本線熊ノ平駅から紅葉を眺めて、作詞したそうだ。
定点観測の薬王院上の階段は、曇って暗く、まだ紅葉には早かった。
高尾山山頂には順調に着いたが、やはり曇って富士山は全く見えなかったので、写真は無しです。
11時過ぎに🍙を食べ、下山。帰りのリフトを降りたのが12時過ぎで、もう登りのリフトは長蛇の列だった。