新しいCDを買いました。タイマネ・ガードナーの『ロコ・プリンセス』。
CDジャケットはハワイテイストですが、中に詰まっている曲はオールディーズ、クラシック、J-POP、そしてもちろんハワイアン。さすがにハワイの唄はうまいけど、オールディーズメドレーやサンタナの「哀愁のヨーロッパ」、日本の「涙そうそう」など、ウクレレとは思えぬほどのできばえです。
タイマネはサモア人の母とアメリカ人の父を持つ16歳。5歳で始めたウクレレで6歳のときにコンテストで優勝。その頃からストリートで演奏していたそうですが、プロになろうと思ったのは11歳のときだそうです。
私はハワイ好きで、何度もハワイに行っているうちに、フラ(ダンス)やハワイの曲がすごく好きになりました。フラは、誰もが知っているあのフラダンスが有名ですが、静かな静かなフラもあるんですよ。そういうフラは間近で見ると本当に感激します。心にジワジワと染みてくるんです。ウクレレで奏でられるこのCDの曲も私にしばしの休息を与えてくれそうです。