今日の女王サマ

映画、本、音楽、お出かけ、思ったことなどズラズラ書き連ねています。

安野モヨコのコミックス

2005年08月27日 | 映画&本&音楽&TV

またコミックス買っちゃいました。今回はだいぶ前に買った 『監督不行届』  
が面白かったので、同じ作者の 『働きマン』 です。

『監督不行届』は、「新世紀エヴァンゲリオン」というマニアには熱狂的な支持のあるアニメの監督、
庵野秀明氏との結婚生活を描いたコミックで、これがもう抱腹絶倒!

庵野カントクという人はアニメオタクなんです。モヨコさんはフツーの結婚生活を送りたいと思いながらも、
自分の中にあるオタクな部分にも気が付いていて、どんどんカントクに馴染んでいきます。やっぱりオタクって面白いなぁ。

で、『働きマン』ですが、出版社で働く主人公・松方弘子の仕事っぷりを描いたコミックで、男だとか女だとかグダグダ言ってない働きが小気味いいです。
これ女性誌の連載でなく、週刊モーニングという男性誌の連載(月イチ)というのがまた面白いですね。←これは2巻。