今日の女王サマ

映画、本、音楽、お出かけ、思ったことなどズラズラ書き連ねています。

映画『マダガスカル』

2005年08月24日 | 映画&本&音楽&TV
14時に仕事が終わって、まっすぐ映画館へ。
本日はアニメ『マダガスカル』。既に始まってます。
入替制が多くなった日比谷の映画館街でも、プランタン横のこの映画館は融通がききます。途中から入って好きなところで出てこられるんです。

映画はニューヨーク育ちのライオン、シマウマ、カバ、キリンの4頭が自然の中へ放り出されちゃうお話。元はといえばシマウマのマーティが動物園を飛び出したことから、他の3頭も巻き込まれちゃったということかな。

動物園にいた頃は贅沢三昧の生活。女の子はカバのグロリアだけなのですが、エステと美食に満足してます。ライオンのアレックスもショーの人気者。神経質なキリンのメルマンは病弱というか健康オタクというか、キリンのくせにサプリだ医者の予約だとうるさい。

シマウマのアレックスだけが「自分のシマは黒地に白なのか、白地に黒なのか」と悩んでいるんですね。

動物を擬人化していて大いに笑ってきました。私は後半のマダガスカルでのオロオロした生活より、ニューヨークでの徹底した「都会の獣たち」の様子の方が面白く感じました。

先週観た『コーチ・カーター』は2時間以上の長い映画でしたが、『マダガスカル』は1時間30分弱。ちょっと物足りなかった。もう少し観たい映画でした。