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ジャパン・ハンドラーズ クリントン大統領「年次改革要望書」

2023-10-04 19:29:44 | ジャパン・ハンドラーズ

1993年、宮澤喜一首相首相と米民主党のクリントン大統領が会談し、「日米規制改革および競争政策イニシャチブに基づく要望書」(通称「年次改革要望書」)が両国間で交わされることが決まりました。

 

ビル・クリントン氏が何故、大統領になれたのか、日本ではお馬鹿youtuberがいい加減な事ばかり言っていて、ロックフェラーの隠し子と言っています。w

いつもながらにアホか?という感じですが、欧米では常識でやはりロスチャイルドが関係する閨閥(けいばつ)です。 

クリントンを大統領にした最大の支援者は、鉄道王ハリマンの未亡人パメラ・ディグビーです。パメラの父がエドワード・ディグビーで、その義兄がアルバート・プリムローズ。 その母親がハンナ・ロスチャイルドです。

なにせ、米民主党のバックはユダヤ金融財閥ですからね。 現在のウクライナ戦争でも米民主党のキーマンたちはユダヤ人だらけでしょ。

また、カリフォルニアで米民主党が強いのは、ユダヤ人たちつくったハリウッド映画産業があるからです。 大手映画会社は全てユダヤ人が設立しました。

・ロスチャイルド財閥-127 ハリウッド映画産業とユダヤ人 https://blog.goo.ne.jp/renaissancejapan/e/fbc7dbe09d945120b4b9ec0070020b69

 

話を戻しますと、1994年に、第1回「年次改革要望書」が作成され、1996年には金融ビッグバンがスタートしました。 このビッグバンで日本株の売買高は半分以上、外資が動かすようになりました。

 

1998年には欧州中央銀行(ECB)が設立されます。 本店は、ロスチャイルド財閥発祥の土地、フランクフルトにあります。 ユーロタワーの中に本店があるのですがフランクフルト中央駅から歩いて10分くらいの場所にあります。 

ユーロタワービルの前の公園内にユーロマークのオブジェがあり、今日では観光スポットになっています。ちなみに、このビルはロスチャイルドの敷地内に建っています。

 

ヨーロッパの金融の中心地・・・

 

2014年までは、このユーロタワーの中に、欧州中央銀行(ECB)があったのですが、その後、市内東部のオステンド地区に移転しています。


初代総裁は、オランダ出身で欧州通貨機構総裁を務めたウィム・ドイセンベルグで、2003年からは前フランス中央銀行総裁のジャン・クロード・トリシェが第2代目に就任しています。両社ともBIS出身です。 つまり、世間でいうロスチャイルド200人家族。

 

 

 

(関連資料)

アメリカの大学とジャパン・ハンドラーズhttps://blog.goo.ne.jp/renaissancejapan/e/1de0aab04db3050c28769f32b6daee7e

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ジャパン・ハンドラーズ  オリックス 宮内義彦とはどのような人物か

2023-10-04 16:32:58 | ジャパン・ハンドラーズ

M&Aで業務拡大


ナベツネを失脚させた男・宮内義彦は、1935年に兵庫県で生まれています。 父親は神戸の米国人商館に出入りしていた貿易商です。 戦後は木材輸入業をyっていましたが、決して裕福とは言えませんでした。

彼は。クリスチャンノメソディスト系の関西学院大学に入学すると、男性合唱団部に所属しました。 また、近所の西宮球場で熱心に野球観戦をする野球ファンでもありました。

1958年に関西学院を卒業した後、父親が木材の輸入に使っていた貨物船の帰りの便に乗り込み、米国ワシントン大学に留学し、MBAを取得しました。 帰国後は商社であるニチメンに就職します。この会社のリース部門を拡張させるために、再び渡米しています。

『文藝春秋』(2005年1月号)の記事によれば、社長となった1980年以降(特にバブル期)に力を入れたのが、不動産融資とべ一国仕込みの企業買収(M&A)でした。

バブル崩壊による影響もあまり受けることながなかったオリックスは、パチンコ店やラブホテルを買収しました。 そして消費者金融向けの融資を手掛け、当時関西地方で有名だった在日韓国人系の融資を担当する朝鮮系銀行などの顧客を吸収する形で、業務を拡大していったといいます。

 

 

 

(関連資料)

アメリカの大学とジャパン・ハンドラーズhttps://blog.goo.ne.jp/renaissancejapan/e/1de0aab04db3050c28769f32b6daee7e

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Black Rock の親会社Black Stone とジャパン・ハンドラーズのワシントン・コンセンサス

2023-10-04 04:29:26 | ジャパン・ハンドラーズ


ピーター・G・ピーターソン(1926-1985)
Peter George Peterson
シンクタンク・国際経済研究所(IIA)創始者
ブラック・ストーンの共同創業者
ニクソン政権で商務長官
ピーター・G・ピーターソン財団の創設者及び主要資金提供者

外交問題評議会(CFR)・理事長
ニューヨーク連邦準備銀行・ 理事長
ベル&ハウエルコーポレーヨン・会長兼CEO
リーマン・ブラザーズ・会長兼CEO(ロスチャイルドGr) 
クーン・ローブ商会 ・会長兼CEO(ロスチャイルドGr)
ウッドロウウィルソン賞受賞

個人資産 約19億ドル(約2000億円)


ピータソンは、ロスチャイルドGrとロックフェラーGrのどちらにも属するとんでもない大物の大富豪です。 
しかし幼少期はロスチャイルドやロックフェラーと同じく貧しい少年。

 

ブラック・ロックの歴史
https://finance-labo.com/archives/490


ブラック・ロックは全世界に拠点を持ち、総従業員数11,400名を抱える業界最大の運用会社です同社の本拠地はアメリカにあり、1988年にローレンス・D・フィンク氏により、投資ファンド運用会社であるブラックストーン・グループ債券運用部門のブラックストーン・フィナンシャル・マネジメントとして設立されました

海外拠点としてヨーロッパ・アジア・オーストラリア。中近東と全世界の主要都市にそれぞれ事務所を設立しており、運用総資産額は世界のGDP合計の約6%をも所持していると考えられています。また、日本における代表者を記載するならば、ブラックロックジャパンの会長に就任しているのは元三井物産代表取締役の井澤吉幸氏となっています。


社名について

ブラック・ロックが現在の社名になったのは設立から4年後の1992年のことであり、その3年後の1995年には一度en:PNC Financial Services Groupにより買収されました。

しかし1999年にPNCより独立し株式を公開したのち、資産運用会社の真骨頂とも言える企業の買収を次々に行い、予想されなかった発展を遂げます。

具体的に同社の営業成績を述べると、2005年にメットライフからステート・ストリート・リサーチ・マネジメントを買収し、2009年にはバークレイズPLCより100%子会社のバークレイズ・グローバル・インベスターズを買収しています。この起業は当時業界最大手と言われており、ブロック・ロックの勢いとその影響力の強さが如実に現れた結果となりました。

経営体の刷新

また、経営体制の更なる発展を目的に2006年にはメリルリンチ・インベストメント・マネジャーズと経営統合をしており、ブラック・ロックの株式はメリルリンチが約5割を保持しています。

更に同年、日本においても経営統合を果たした会社があり、ブラックロック・ジャパンはバークレイズ・グローバル・インベスターズ株式会社と手を結びました。

これにより、資産運用業務のほか証券業務にも着手しましたが、同社は2010年にはバンク・オブ・アメリカに株式売却を受けることになり、みずほフィナンシャルグループが2%相当の株式を取得しました。

日本展開について

日本におけるブラック・ロックの歴史として外せないのが「iシェアーズ」であり、前出のバークレイズ・グローバル・インベスターズが行っていた指数連動型上場投資信託サービスのひとつである「iシェアーズ」を更なる発展へ向けてブラック・ロックが継承しています。

このサービスのメインターゲットは機関投資家や個人投資家であり、その業績は狙い通り年々増大して行くと考えられています。

 

 




ピータソン 幼少期の生活と教育

 

ピーターソンはネブラスカ州カーニーで、ギリシャ南部からの移民であるヴェネチア・"ヴェネット"・ポール (パヴルー-Παύλου)とジョージ・ピーターソン(ペトロプロス-Πετρόπουλος)の3人兄弟の長男として生まれた。

彼には1歳の時にクループで亡くなった妹エレインと、末っ子の弟ジョンがいた 。彼の父親は17歳で米国に到着し、ユニオン・パシフィック鉄道で食器洗いとして働き、車掌車に乗に乗りました。

1923 年、ジョージはカーニーセントラル カフェという名前のギリシャ ダイナーをオープンし、経営しました。ゲオルギオス・ペトロプロスから改名後、ピーターは 8 歳でレジで働き始めました。

マサチューセッツ工科大学を 1 年生のときに転校したピーターソンは、後にノースウェスタン大学とケロッグ スクールで学士号を取得し、1947 年に最高の成績で卒業した優等生。

ピーターソンは大学卒業後、1948年から1950年にかけてノースウェスタン大学のジャーナリズム学生であるクリス・クレンゲルと最初に結婚。彼は卒業後、1948 年にシカゴに本拠を置く市場調査会社 Market Facts に入社し、1951 年にシカゴ大学ブース ビジネス スクールでMBA の学位を取得した後、執行副社長として Market Facts に戻ります。

                               wiki

 

時代背景とキャリア


1985年、ニューヨークのプラザホテルでG5(先進5ケ国蔵相・中央銀行総裁会議)が開催され、双子の赤字を抱えた米国を救済するため、円高ドル安を誘導する「プラザ合意」が採択されます。

日銀は、円高による打撃を受けた輸出産業救済のために金融緩和を実施。ダブついたお金が投機を加熱し、バブルが発生。

このプラザ合意を主導したのが、米国の財務長官ジェイムズ・ベイカーでした。 彼は、軍需産業への投資で巨額の運用益を出す投資ファンド、カーライル・グループの上級顧問で、英国の投資銀行ブラウン・シプリー社の創業者アレクサンダーブラウン一族です。

このブラウン家が鉄道王ハリマン家と合体し、ブラウン・ブラザーズ・ハリマンとなり、その頭取がブッシュ大統領の祖父ジョージ・ハーバート・ウォーカーです。

ジェイムズ・ベイカーの祖父はFRBの大株主ファースト・ナショナル・バンクの設立者ジョージ・F・ベイカーという名門。 またベイカーは、ジェイコブ・シフとも親戚(=ロスチャイルド家とも親戚)

1986年4月、日銀総裁であった前川春雄氏が座長となり、日本の経済構造の歴史的な改革を呼びかけます。「前川レポート」(国際協調のための経済構造調整研究会報告書)が中曽根首相に提出されました。

市場原理中心の経済構造にしなければならないという内容のこのレポートは、後の小泉改革と同じです。 この前川レポートは日銀内部では「1年計画」と呼ばれていました。

日本は、バブル景気(1986年12月~1991年2月)が発生します。1989年国際決済銀行(BIS)により銀行の自己資本比率に関する規則、いわゆるBIS規制(バーゼル合意)が定められました。

いうまでもなく、BISは第一次世界大戦で天文学的賠償金を命じられたドイツの借金を決済するためにロスチャイルドによってつくられた銀行で、世界中の中央銀行の中央銀行です。

当時、日本の金融機関は海外で積極的に融資を行っていたので自己資本比率が低く、経営の抜本的改革を迫られ、株価は暴落、これがのちの日本企業買収への布石となります。

また、このBIS規制により、信用創造量が縮小し、銀行による貸し渋り、貸しはがしが行われました。 要は強すぎる日本経済を弱体化(潰す)ためのジャパン・ハンドラーズの政策です。

である、ニクソン政権の商務長官ピーター・G・ピーターソン(ブラック・ストーンの共同創業者)は、「米国は産業政策を利用して、貿易分野で競合国に挑戦する必要があるとしています」。


1989年ベルリンの壁が崩壊し、東西冷戦が終結しました。 ベルリンの壁崩壊後、社会主義の敗北が明らかになり、当時影だった左翼主義者達だった阿呆共が恥ずかしげもなく,右翼に転向し、今度は過激な保守として日本の論壇に立っています。 しかし、根(一族も)が反日左翼なので、やっていることは、反日・反べだったりますので、注意が必要です。


ソ連の崩壊により、IMFと世界銀行それに米国政府が米国流の新自由主義経済を、世界に押し広げ(押しつけ)ようとし始めます。

新自由主義(Neo Liberalism ネオリベラリズム)とは、国家による経済的規制という干渉をなくし、市場経済における競争を重視する考えで、競争的市場こそが自由、道徳、繁栄を生み出し、最も民主主義的であると考えています。


元々はワシントンのシンクタンク国際経済研究所(IIE)の研究員ジョン・ウィリアムソンが発表した論文によるもので、累積債務のある途上国に必要な経済政策として、米国財務省、IMF、世界銀行などの間で成立した「意見の一致」という意味で、『ワシントン・コンセンサス』と言われています。

 

ワシントン・コンセンサス

・財政赤字の是正
・補助金カットなど財政支出の変更
・税制改革
・金利の自由化
・競争力ある為替レート
・貿易の自由化
・直接投資の受け入れ促進
・国営企業の民営化
・規制緩和
・所有権法の確立



このワシントン・コンセンサスを作成したシンクタンク国際経済研究所に1989年から客員教授して招かれ、洗脳されたのがおいずみかいかくを主導した竹中平蔵氏です。

また、国際経済研究所の創設者であり、理事長を務めたのが、ピーター・G・ピーターソン氏です。 私のこのBlogで、ジャパンハンドラーズのシリーズも書いていますが、Black Rock、Black Stone と無縁ではないのです。

 

ジャパン・ハンドラーズ シンクタンク 国際戦略研究所(IIE)
https://blog.goo.ne.jp/renaissancejapan/e/5a81b4b18c5801c9f02c7d162fa4e002

 

国際経済研究所の所長が、フレッド・バーグステンで、彼はクリントンの有力ブレーンとして、日米包括協議のシナリオを書いた人物で、経済分野で日本を操るグループのトップクラスのメンバーです。

彼は、世界の自由貿易と世界統一政府の熱狂的な唱道者であり、1997年のビルダー会議では「グローバリズムの流れや市場の力学はもはや政治家がどんなに抵抗してもとめられるものではない」と発言しています。

 

 

 

 

(関連資料)

アメリカの大学とジャパン・ハンドラーズhttps://blog.goo.ne.jp/renaissancejapan/e/1de0aab04db3050c28769f32b6daee7e

ジャパン・ハンドラーズ  ハーバード大学-1https://blog.goo.ne.jp/renaissancejapan/e/6f61b97f39ffd4d234663e239629d1e1

ジャパン・ハンドラーズ  ハ-バード大学ー2  ライシャワー日本研究所https://blog.goo.ne.jp/renaissancejapan/e/8af71986558664842ab598e2b7bb4119

ジャパン・ハンドラーズ  ハーバード大学ー3  ジャパン・アズ・ナンバーワンhttps://blog.goo.ne.jp/renaissancejapan/e/910b89e20d4d9e0026f2eb70aac59483

ジャパン・ハンドラーズ  マサチューセッツ工科大学(MIT)ー1 概要https://blog.goo.ne.jp/renaissancejapan/e/9f51cf7b23c58305cd9546c12303491f

ジャパン・ハンドラーズ マサチューセッツ工科大学ー2 リチャード・サミュエルズhttps://blog.goo.ne.jp/renaissancejapan/e/7f8a0566e10f6c043eba4e57f4cba05a

ジャパン・ハンドラーズ  コロンビア大学ー1 概要https://blog.goo.ne.jp/renaissancejapan/e/dbaae4bde0a4927780448f54e35bb733

ジャパン・ハンドラーズ  コロンビア大学ー2 ジェラルド・カーティスhttps://blog.goo.ne.jp/renaissancejapan/e/37f9307ef58b12b8ab06dcde7c231b1c

ジャパン・ハンドラーズ  プリンストン大学https://blog.goo.ne.jp/renaissancejapan/e/16aa55a9c1265c131ed272e952f2f950

ジャパン・ハンドラーズ イエール大学https://blog.goo.ne.jp/renaissancejapan/e/a3358ca49c191410b81fe5bcd9110e4a

ジャパン・ハンドラーズ  ジョンズ・ホプキンス大学高等国際問題研究大学院
https://blog.goo.ne.jp/renaissancejapan/e/bee052b51016155e76d0eed671e29139

ジャパン・ハンドラーズ ジョンズ・ホプキンス大学-2 ケント・カルダーhttps://blog.goo.ne.jp/renaissancejapan/e/53e1c4bddaab8814da918705716a9729

ジャパン・ハンドラーズ ジョンズ・ホプキンス大学-3 CIA情報官ナサニエル・セイヤーhttps://blog.goo.ne.jp/renaissancejapan/e/40241cc6f2fde1c7bd5dc94c73f948b0

ジャパン・ハンドラーズ  ジョン・ホプキンス大学-4 ジョージ・パッカードhttps://blog.goo.ne.jp/renaissancejapan/e/06d4e75dd05f260366b803170f17ab69

ジャパン・ハンドラーズ カリフォルニア大学バークレー校 ー1https://blog.goo.ne.jp/renaissancejapan/e/8ba198b8747581d85ab8a411d4675545

ジャパン・ハンドラーズ カリフォルニア大学バークレー校ー2 通産省研究https://blog.goo.ne.jp/renaissancejapan/e/f87dc7ec794ff3ab63663fbc6c4797ea

ジャパン・ハンドラーズ UCバークレー校-3 通産省は日本のシンクタンクhttps://blog.goo.ne.jp/renaissancejapan/e/f0b2c113c2497f75b5c8c13cc14d83b7

ジャパン・ハンドラーズ UCバークレー校-4 傾斜生産方式とはhttps://blog.goo.ne.jp/renaissancejapan/e/599a3d9a1f7bbca4005c0a875f8d719b

ジャパン・ハンドラーズ UCバークレー校-5 通産官僚たちの群像https://blog.goo.ne.jp/renaissancejapan/e/c8eb5a19690281245bcef9c0f7640fbe

ジャパン・ハンドラーズ  スタンフォード大学https://blog.goo.ne.jp/renaissancejapan/e/59236b3983881570cc6deab999bf92bc

ジャパン・ハンドラーズ スタンフォード大学 ダニエル・オキモトの半導体産業研究https://blog.goo.ne.jp/renaissancejapan/e/9364df72c9118c19e2d0e67e6a5ccfd1

アメリカのシンクタンクとジャパン・ハンドラーズhttps://blog.goo.ne.jp/renaissancejapan/e/af34aa19357dc3ccfc58fdaccccd9d7c

ジャパン・ハンドラーズ ジョージタウン大学戦略国際問題研究所https://blog.goo.ne.jp/renaissancejapan/e/89ccd84d935ed0eeb486138fcbaca2de

ジャパン・ハンドラーズ CSIS エドワード・ルートワックと地経学https://blog.goo.ne.jp/renaissancejapan/e/de6ef84d2fb928cc2abaf7b37bb425da

ジャパン・ハンドラーズ シンクタンク 国際戦略研究所(IIE)https://blog.goo.ne.jp/renaissancejapan/e/5a81b4b18c5801c9f02c7d162fa4e002

ジャパン・ハンドラーズ シンクタンク ブルッキングス研究所https://blog.goo.ne.jp/renaissancejapan/e/2fa86b50189d45aff873a71bfb01c8a8

ジャパン・ハンドラーズ  アメリカ学会派閥抗争 ワシントン・コンセンサスhttps://blog.goo.ne.jp/renaissancejapan/e/0e0a4bf8a534c19def6f034d69f655ad

ジャパン・ハンドラーズ 合理的選択論(ラショナル・チョイス)とは何かhttps://blog.goo.ne.jp/renaissancejapan/e/ff01bbddc92cad74dbd3ea3ea2a3c328

ジャパン・ハンドラーズ 204年、カウンターパーツの世代交代劇https://blog.goo.ne.jp/renaissancejapan/e/860702cc624052267118a955c451dd9f

ジャパン・ハンドラーズ  ナベツネの失脚https://blog.goo.ne.jp/renaissancejapan/e/d6f03809d825763cc2d66d57f0a95402

Black Rock の親会社Black Stone とジャパン・ハンドラーズのワシントン・コンセンサス
https://blog.goo.ne.jp/renaissancejapan/e/670fd075807ac73102359ed8fc5ebb5a



 

 

 

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ジャパン・ハンドラーズ  ナベツネの失脚

2023-10-03 17:01:44 | ジャパン・ハンドラーズ

ナベツネと犬猿の仲だったのが、オリックスの宮内会長です。 会員制情報誌『テーミス』(2000年9月号)には、その一端がこう記されています。

「読売新聞の渡辺恒雄会長が、今春、『金貸しとは日本シリーズを戦いたくない』と発言して物議を醸した。 金貸しとはいうまでもなく、オリックスの事を指している。 今回は終始静観の構えだったが、宮内は何度も渡辺からの非論理的な口撃を受けてきた。 特にはなはだしかったのは、98年4月の頃だ。 渡辺が巨人軍激励後に、『俺の天敵は宮内だ』と発言」したという。

同誌によれば、宮内が猛抗議し、ナベツネ側が謝ることで沙汰やみになったようだが、ナベツネと宮内の戦争「戦争」は水面下でくすぶり続けました。


2004年の秋口に突如発生した明治大学の一場(いちば)投手をめぐる裏金疑惑は、横浜ベイスターズ、阪神タイガースにまで飛び火し、各球団オーナーが辞任、球界全体を揺るがす大騒動になりました。

球界では、これまでも巨額の接待費が支出されています。 現在のスター選手などに対して動いた金は、一場投手の200万円を優に超えるとされており、裏金は球界の常識でした。

重要なのは、このような慣行に常々批判的であったが、オリックスの宮内オーナーでした。 『日経ビジネス』(2004年8月30日号)には、オリックスが新人のスカウトでは契約金以外の裏金を一切使わなかったと、宮内流のプロ野球改革がわざわざ紹介されています。

ナベツネと宮内は両雄並び立たず。 宮内が、どうやら渡辺の寝首をかいた「張本人」であることが、この記事から推測できます。

さらにいえば、ナベツネの球界失脚は、中曽根康弘首相の政界引退騒動とも連動しており、旧世代の日米人脈が、終えんを迎えつつあったことを示しています。

 

 

(関連情報)

・ジャパン・ハンドラーズ  プリンストン大学
https://blog.goo.ne.jp/renaissancejapan/e/16aa55a9c1265c131ed272e952f2f950

・ジャパン・ハンドラーズ ジョンズ・ホプキンス大学-3 CIA情報官ナサニエル・セイヤー
https://blog.goo.ne.jp/renaissancejapan/e/40241cc6f2fde1c7bd5dc94c73f948b0

・ジャパン・ハンドラーズ 204年、カウンターパーツの世代交代劇https://blog.goo.ne.jp/renaissancejapan/e/860702cc624052267118a955c451dd9f

 

 


ジャパン・ハンドラーズ 204年、カウンターパーツの世代交代劇

2023-10-02 09:27:30 | ジャパン・ハンドラーズ

ナベツネ・中曽根・キッシンジャー路線

2004年は、カウンターパーツの「世代交代」が行われた年になりました。 冷戦期の1970年代から2000年に至るまで、日本の戦後論壇に強い影響力を持ってきた、渡邊恒雄(読売新聞元会長、通称ナベツネ)と中曽根康弘(元首相)を中心にした「論壇サークル」が凋落する現象が起こりました。

それに代わって、台頭してきたのが、宮内義彦(みやうちよしひこ、オリックス会長)、孫正義(ソフトバンク会長),三木谷浩史(みきたにひろし、楽天会長)らを中心とする、金融IT勢力です。 

「新政商」ともいうべき、これら日本財界人と連動する形で、竹中平蔵(たけなかへいぞう、経済財政担当大臣、参議院議員)のようなグローバリストといわれる人たちが、アメリカ金融界のカウンターパーツとなり日本の政財界の中枢で暗躍し始めます。


ナベツネは、読売新聞という巨大メディアと巨人軍というプロ野球球団を支配していた、戦後の大物財界人です。 もとは自民党の党人派の大物・大野伴睦(おおのばんぼく)の番記者として、エリート政治部記者の経歴を重ねてきました。 

彼は、読売ワシントン支局時代に、ニクソン大統領とキッシンジャー大統領補佐官の活動に焦点を絞り、『大統領と補佐官』(日新報道 1972年)という著書を書き、アメリカ政界の影の実力者であったヘンリー・キッシンジャー(ユダヤ人・ロスチャイルドの下僕)に急接近します。

一方、彼の盟友である中曽根康弘は、素手の1953年に、ハーバード大学のセミナーに参加して、若きキッシンジャーに属国日本の指導者として「青田買い」されていました。

ここで生まれたキッシンジャー・ナベツネ・中曽根のネットワークが究極的には、戦後の1970年代頃から小泉政権誕生までに日本保守政界(自称?)を動かしていました。


読売新聞は、もともとリベラル左翼の新聞でしたが、ナベツネ路線によって、一気に右傾化(安倍・高市のようにただのコスプレ)します。 これはキッシンジャーを中心に練られていた、米ソ冷戦による当時の反共政策と連動したものです。

何度も言いますが、日本を露骨に侵略してくる習近平を国賓で招待したり、日本の国土を自衛隊基地の周辺まで中国に売却した安倍のどこが愛国保守なのか?信者は説明してみろ! ドアホらが。 

そして親中の安倍の愛人ともいわれ、安倍の尻を舐める高市早苗。 2016年安倍政権下で総務大臣に任命され就任した途端に米中覇権兼戦争の最中、演説とは真逆に、ソフトバンクと癒着し、Huawei基地局を大量導入した安倍に劣らず親中派。

高市早苗は松下政経塾卒業後、反日・親中で有名な小沢一郎率いる新進党に入党し、小沢と反日活動やっていたバリバリのリベラル左翼。

話題となった山本拓との再婚。 山本も新進党に入党し、小沢と反日活動やっていた反市ド左翼。 高市の実の弟は山本拓の秘書という一族挙げての反日左翼。

高市・山本共に国民からソッポを向かれ自民党に鞍替え。山本拓は親中で有名な二階派に所属、高市は保守・右翼のコスプレ。 アホでないならいい加減気づきなさい。

 

リンカーン、ケネディ、安倍元首相暗殺の共通点https://blog.goo.ne.jp/renaissancejapan/e/62b46eec87d1a18e8da9195e4d353d64

 

「飲みィのやりィのやりまくり…」高市早苗氏がブチまけていた“肉食自伝”の衝撃!
https://blog.goo.ne.jp/renaissancejapan/e/27bed3ffb543541c1c8f7c01ca12ad67

安倍首相と吉本の癒着
https://blog.goo.ne.jp/renaissancejapan/e/0d751933c459f69c96a305e3ad93af62

 

 

頭の痛いことに、日本はアメリカにコントロールされるジャパンハンドラーズだけでなく、中国・ロシアにコントロールされるジャパン・ハンドラーズがいるのです。

まあ、アメリカには戦争に大敗北し、民主化・経済発展させてくれたので仕方ないにしても、反日・独裁共産主具国家の中国・ロシア・北朝鮮に尻尾を振るとは何事か!です。

 

そして、このキッシンジャー・ナベツネ・中曽根ラインが読売・産経・PHP などの新聞・マスコミを中心に、日本の親米言論を造り上げ、朝日新聞・毎日新聞・フジテレビ・TBSなどが親中国・ロシア・北朝鮮の言論を造りげ対立するという構造が戦後長く続いて来たのです。


また、従来の読売新聞は、朝日・毎日並みのバリバリの反日左翼新聞で有名でした。
特に大谷昭宏(おおたにあきひろ)記者などの「黒田軍団」は完全なリベラル左翼、自分で調べてみなさい。 アホが騙され、保守と信じただけ。いつもの事です。

 

松下政経塾は、1993年の宮田義二塾長時代から代々、中国社会科学院の推薦でインターンを受け入れるようになり、

1990年代後半から2000年代の前半にかけ、「政経塾全体の雰囲気が、次第に親中的になりました。

中国人の研修は約半年間で、過去19人の同院出身の中国人卒塾生が巣立っています。

2012年6月、警視庁が摘発したリアルスパイの李春光・中国大使館一等書記官事件。

表向きの理由は「公正証書原本不実記載等」(戸籍偽り)の容疑ですが、「中国人スパイ事件の象徴」として注目を浴びました。

 事件発覚直前に中国へ帰国した李容疑者は、政経塾20期の海外インターンとして1999年に入塾し、外相・玄葉光一郎と政経塾の同期ですが、どうせ彼が逃がしたのでしょう。

 

松下幸之助翁が後に語った言葉。 「わしはいろんなのものをつくってきたが、、ひとつだけ失敗したものがある。 松松下政経塾だ」。

 

ちなみに、安倍・高市と癒着する、中国大版ジャパン・ハンドラーズの大物フィクサーは、誰もが知るSBIホールディングス会長の、北尾吉孝(きたおよしたか)氏です。 これについては、別途詳しく紹介します。

 

何事も失敗の原因は根拠なき楽観! 日本政治編https://blog.goo.ne.jp/renaissancejapan/e/9babed52cad9d1e5f3969218268e7444