座右の銘 : 『人生最大の失敗は後悔することである』
大事にしている考え方 : 『哲学の考え方』
■形而上学 :物事の本質を知る
実際に見たり確かめることができない物事の本質や存在を、考えや直観によって探求
する学問
■ 認識論 :正しく知る事
■倫理学 :善悪・価値判断する
■論理学 ; 正しい推論をする
*形而上学(けいじじょうがく)は、日常使わない難しい言葉ですが、科学技術で言えば、原理・法則・方程式のようなものです。
■ Title:アテネの学堂(伊: Scuola di Atene)
■ Artist:ラファエロ・サンティ
■ Date:1509-1510年
■ Dimensions:577×817cm
■ Medium:フレスコ
■ Collection:ヴァチカン宮殿 署名の間
作品解説
ヴァチカン宮殿には、「ラファエロの間」と呼ばれる4つの部屋(「署名の間」「ヘリオドロスの間」「火災の間」「コンスタンティヌスの間」)があります。『アテネの学堂』は、その中の「署名の間」に描かれています。
「署名の間」の壁の四方には、神学、法学、哲学、詩学をあらわす壁画が描かれています。この『アテナイの学堂』は哲学を表した壁画の呼称で、そのほかに『パルナッスス山』、『聖体の論議』などがあります。
ラファエロは、サン・ピエトロ大聖堂の建築主任であったドナト・ブラマンテの推薦により、ローマ教皇ユリウス2世からヴァチカンに招かれました。同じ時期にシスティーナ礼拝堂でミケランジェロが天井画を制作しており、その影響を受けています。
古代の題材、遠近法による構成や巧みな人物配置、ダイナミックなポーズなど、ルネサンスの様式がすべて盛り込まれ、建築とも調和のとれたこの作品は、賞賛をもって迎えられ、ラファエロの地位を確立しました。
中央の奥にいる2人はプラトンとアリストテレスで、それぞれ自分の著書である「ティマイオス」と「ニコマコス倫理学」を持っています。天を指さすプラトンのモデルはレオナルド・ダ・ヴィンチです。
ラファエロの「アテネの学堂」について詳しく解説!若き天才ラファエロの傑作を紹介。https://www.youtube.com/watch?v=ihD3xAV47SE&t=303s
以上
PS.
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