JDI、26年春入社の新卒採用見送り 液晶需要落ち込みで (日経2025.3.5)

ジャパンディスプレイ（JDI）はこのほど、2026年春に大学や大学院を卒業する学生を対象とした新卒採用を見送ると発表した。

液晶パネルの需要落ち込みや工場の生産終了に伴う特別損失で、25年3月期は11期連続で最終赤字を見込むなど厳しい経営状況にあるため。新卒者の採用見送りは22年春以来になる。

 

25年春入社の新卒採用は1桁台、24年と23年は15人程度が入社していた。

JDIはディスプレー事業に注力する体制からデータセンターやガラス基板事業などに経営資源を分散する事業改革を実施すると24年11月に発表した。

 

2月には主力工場である茂原工場（千葉県茂原市）での液晶パネルの生産を終了し、石川工場（石川県川北町）に集約する方針を示した。

25年3月期の連結最終損益は620億円の赤字（前期は443億円の赤字）になる見通し。

 

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• ジャパンディスプレイの事業内容は何ですか？
• 液晶パネルの需要低下の背景は何ですか？
• 茂原工場の生産終了について詳しく教えてください。
• 特別損失とは何ですか？具体例を挙げてください。

 

 

日経記事2025.3.5より引用

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