Eos5D写真三昧 格安の海外旅行記と国内旅行のすすめ

海外旅行の情報を旅行記として綴った記録。EOS5Dとiphoneで撮った写真をあげております。

28:吐峪溝

2010年11月24日 03時13分18秒 | 中国旅行記2010年8月
吐峪溝にいく。吐峪溝もベゼクリクと同じように火焔山のような地形の中にある。
宮崎駿の風の谷のナウシカの元になった場所はパキスタンのフンザ地方と言われているが、ここトルファンにしても何らかの影響を与えているとしか思えない。非常によく似ている。

さて吐峪溝はこれまた仏教寺院がある場所なのだが、千仏洞については修復中なので閉鎖されている。





朝一番で来たのだが、流石に観光客がいない。そもそも吐峪溝自体が観光地としてマイナーなのかもしれないが…。



もうかなり目も慣れてしまって、このような地形は珍しくもなくなってしまったかもしれないが、スケールが大きい。



ウイグル人の労働者2人。
左は中国系、右は白人系のように見える。



千仏洞の場所。



山の上から吐峪溝を見下ろしてみた。



二日目のタクシーチャーターは、300元にまけさせた。この日は砂漠、吐峪溝と見て周り、葡萄園を回ることになっていた。葡萄園に行く時に一端ホテルに戻って昼食を採ってから向うことになった。オスマンがいうには日本人のオネーチャンが葡萄園に行くとのことで一緒に行こうという事になったのである。ロビーで休んでいると、その日本人のオネーチャンと思しき人がやってくるので世間話をする。このオネーチャンがなかなかのバックパッカーで、このホテルのドミトリー(多人数部屋)に泊まっているとのことであった。ルームメイトにこれまた日本人(男)のバックパッカーがいて、その人もロビーにやってきた。西安以来の日本人との出会いである。
葡萄園の観光を済ませたあと、この2人とあともう1人のイスラエル人のバックパッカーと一緒に依の町に繰り出し、シシカバブと酒を飲みに行くことになるのだが、その話はまた次回にでも…。


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