ベットルームから 柴山潟越しに 綺麗な日の出を拝めました
朝6時から ひと風呂あびて 7時から朝食バイキング
平日なので、年配の方が多いです。 お年寄りの朝は早いです。
「鶏茶漬け」がすごく美味しかったです
予約していたレンタサイクル(1時間¥118・メール会員は1時間無料)で出発
まず温泉守護の寺として信仰を集めている「お薬師(愛染寺)」
賽銭箱は各旅館の仲居さんからの寄贈である事が明記されてます
2012年に新設された「総湯」が出来るまで人々に愛された「旧・総湯」(共同浴場)
温泉配湯所
片山津温泉の守護神である薬師如来を祀ってあるだけでなく
豊富な温泉を各旅館へは配湯する機能も兼ね備えているらしい
配湯所横の砂走公園「あいあい広場」の足湯「足の湯えんがわ」
手前の方ほど源泉の温度(72℃)に近く熱い。60℃くらいある。
かって芸妓さん達が旅館街へ繰り出す拠点だった検番「花館」
1Fには茶房「富久紗」 豆腐作りや「晶子染め」などの体験もできます
現在、片山津温泉街に芸妓さんは一人もいらっしゃらないそうです
バブル前には30以上の旅館で栄えていた温泉街もバブル後は廃業に追い込まれ
今では14程の旅館・ホテルが営業するのみ 閉鎖されたままの建物や土産物屋跡も
店の前を自販機が埋め尽くしている土産物屋跡
しかし最近になって廃業旅館の解体助成制度ができ空き屋の撤去が進み
かわりに福祉施設や新たに総湯が建てられるなど温泉街の巻き返しを図っている
かっては温泉宿であったろう建物を利用した福祉施設が多くできていました
世界的建築家 谷口吉生氏の設計の共同浴場とは思えない建物の「総湯」
「まちカフェ」が併設されていて オープンテラスからは白山を望めます
私達が今回利用した湯快リゾートをはじめ、
大江戸温泉物語など格安観光旅館の進出が著しく進んでいるみたいです
柴山潟を自転車で一周しても1時間かからないのでサイクリングには良い距離です
まだまだ整備出来ていない道路もありましたが、整備の進んだ所は快適でした
「総湯」に立ち寄りました
大人¥420ですが、ホテルで入浴優待券を¥300で購入出来ました
柴山潟をのぞむ「潟の湯」と緑で囲まれた「森の湯」があり男女日替わりです
共同浴場なので、シャンプー・リンス・石鹸・タオルなどはありません。
湯快リゾート、メール会員なら追加のタオルをホテルで1枚無料で貸してもらえます。
裏には展望デッキがあり、この日は最高に気持ちの良い天気でした
伝説の源平合戦、篠原古戦場。与謝野晶子や松尾芭蕉が句を詠んだ地、伝説の舞台。
「首洗い池」や「実盛塚」へも自転車でいけます
柴山神社
湖北小学校の校舎も変わった造りでした。有名な建築家の手がけた物でしょうか?
私達は乗りませんでしたが、柴山潟では「屋形船」も楽しめます
夏の花火大会は盛り上がるそうです。
12時前にチェックアウトを済ませ、荷物はロッカーで預かってもらい、再度観光。
15:15ホテルから出発する往復バスに乗って帰るので、時間までホテルの足湯で時間潰し
メール会員なら往復バスの代金も¥100引きして貰えます。
帰りにも、行きで立ち寄った「月うさぎの里」へ30分。
途中でお土産買うと荷物になるから、最後にまとめてここで購入(まんまと戦略にはまってる)
種類も豊富で、ホテルの土産コーナーより良かったです。
途中の飲食費や土産物代は別として、旅費だけなら二人で16000円かかってない激安旅行でした。
高級ホテルも良いけど、この価格なら もう1回行けるな~と。
プレミアムチケットをくれたバイトの子には感謝です。楽しかったです。
おまけ