先週、姉に誘われて黄檗宗大本山・萬福寺の普茶料理をいただきにいってきました。
普茶料理は、萬福寺の開祖・隠元禅師が中国から伝えた精進料理です。
「普茶」とは「普く(あまねく)大衆と茶を供にする」という意味を示すところから生まれた言葉だそうです。
肉や魚を使わない料理なので、かまぼこの様に見える物は、長いもでピンク色の衣をまとわせてありました。
薄味ながらも、醤油など漬けなくとも しっかり味付けしてあり 美味しかったです。
梅干しの天ぷらが以外に美味しくてビックリ!
お庭の見える和室で、一組づつ仕切ったお部屋で
しかもテーブル席なので、足の悪い年配の人や正座の苦手な外国の方にも ゆっくり食事できると思います。
(他のお部屋は見ていませんが・・・)
鶯の鳴き声だけが聞こえる気持ちの良い風が吹く境内で 暫しくつろいで
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萬福寺の様子は過去記事で ★(去年の1月) ★(去年の8月)
京都国立博物館「禅~心をかたちに」
先日、懸賞で当選した券です
ちなみに 萬福寺の普茶弁当も 姉が当選したプレゼントで、ご招待です。
鴨川の傍のカフェでハーブティーとキッシュを