リクガメの気持ち

ペットの星ガメも飼い主もマイペースでのんびり・ゆっくり

日々を綴っていきます。

全国旅行支援(全国割)を利用して四国へ 高知〜安芸編

2022-11-19 | 旅行記
四国旅行2日目のお宿は「亀の井ホテル高知」
ちょっと前まで かんぽの宿・伊野だった所

仁淀川沿いの高台に建ち全室リバービューのホテルです
入口分かりにくかったです

伊野駅側から(国道33号)橋渡って 直ぐ左折
土手なのか?他の施設の駐車場なのか?
分からん道を進むと、急な坂を登った先にありました

部屋からは、土讃線を走る列車が仁淀川の鉄橋を越えて行くのが見えます



夕食は土佐牛のステーキをチョイス



柔らかくて美味しかったです
そして 意外とお腹いっぱいに!
夕食時間が早いから寝るまでにお腹が空いてしまっても大丈夫
夜食・坦々麺のサービスがあるのです

11月は白ゴマの坦々麺

私は辛いのが苦手なので赤はイヤだな〜って
ダンナは黒胡麻が嫌いなので、黒はイヤだな〜って
言ってたら上手い具合に白だった!
亀の井ホテルは、元々 「別府 亀の井ホテル」
別府と言えば地獄(温泉地獄の事)
それに因んで地獄巡り(辛い坦々麺を地獄に喩えたか?)
だから夜泣き蕎麦では無く、夜鳴き坦々麺
多分

ホテルの湯は仁淀川伊野温泉
遥か昔 この辺りは海の底だったらしくて、塩分濃度の高いお湯だそう
良く温まり気持ち良い湯でした
浴場にも部屋にも化粧水etcのアメニティが無くて不便でした
低料金で販売はあるみたいでしたが・・・

朝食はブッフェ

昨日の湯快リゾートに比べると種類も多く良かった

四国旅行3日目は くろしお鉄道 ごめん・なはり線に乗るのが目的
まずは 道の駅・夜須を目指します
前の日に降りた とさでん交通「朝倉神社前」

やっぱり これがホームって(笑)

観光客には分からんって!

市内中心に向かうと、すれ違う電車が色々



この辺りは ちゃんとしたホームあるね

屋根までついてるし

道の駅・夜須は全国割のクーポン券が使えなかったけど
隣りのヤシィパーク直営土産物店ではクーポン券が使えて
芋けんぴも何種類か置いてて、お土産ゲット出来ました
道の駅の中にあるお店でカットメロンとソフトクリーム頼んだけど
イマイチ⤵︎

海の公園「ヤ・シィパーク」。
シャワー、ロッカー、更衣室 完備されている「海水浴場」
10種類の遊具が揃う「こども広場」
530mもつづく木の遊歩道「ボードウォーク」
「芝生広場」などレジャースポットがたくさん

私達はお目当ての「しんたろう2号」に乗ります
少し早いけどホームへ

御免行きの列車が停車中でした


しんたろう号は片側が展望デッキになっています

夜須駅を出てすぐにトンネルに入りますが、結構な爆風です
海沿いを走る時は気持ち良いです



安芸駅で折り返す事にしました

阪神タイガースのラッピング列車が停車中でした

南国市でお昼ご飯

うなぎの「かいだ屋」さん
本当は四万十で天然うなぎが食べたかったけど
10月からは禁漁期間で天然物はたべれません
四万十産でも天然物でも無いけど
高知県では1・2を争うお店だそうです


注文を受けてから焼くスタイルみたいで1時間くらい待ちます
それでも午前中に売り切れの時もあるみたいで
この日も私達の後に2組。3組目の人達は「昼の分は終わりです」
って、入店出来なかったようです
たしかに美味しかったけど、そんな朝早くから順番待ちしてまで食べたいか?
って考えると・・・奈良にも天理に「みしまや」という美味しいお店があるので
またここまで食べに来たいとは思わなかった
今度来る事があれば、やっぱり四万十の天然物が食べてみたいかな
阪神タイガースの選手のサインがたくさん飾られていました
この日も選手らしき背の高い人が2人いらしてました

全国割のクーポンが利用出来たので良かったです

高知県は なんと言っても やなせたかしさん




帰りは瀬戸大橋経由で帰る事に

大歩危小歩危ら辺を通って帰りました

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全国旅行支援(全国割)を利用して四国へ 2日目 仁淀川編

2022-11-19 | 旅行記
四国旅行2日目
早起き出来たら、道後温泉本館の朝風呂に行こうかと思っていたが
長時間の車移動で疲れていたのか?ぐっすり眠ってしまった
それに、工事中で休憩室が利用出来ないのなら
椿の湯で十分満足したから もういいや!と・・・

朝の散歩に「伊佐爾波神社(いさにわじんじゃ)」へ


下から135段の階段を登った先にある神社なんですが
実は湯快リゾートから歩いて5分もかからない所に
神社の参拝客用の駐車場があり、駐車場側から入れば境内がすぐ
道後温泉街が見渡せる



朝ご飯

自分で作る鶏出汁茶漬けが美味しかった


飲食だけではクーポン券を使いきれなかったので、
地元のスーパーマーケットでお米を購入

車で行くと こういう買い物が出来るので便利

愛媛県は みきゃん推し



自然豊かな国道33号を道の駅巡りをしながら高知へ


「道の駅みかわ」のアイスが美味しかった


仁淀ブルーが見たくて中津渓谷に行ったけど、
まだ少し時間が早くて陽が差して無くて残念!


「竜とそばかすの姫」の舞台になった浅尾沈下橋にも行ってみました


ちょうど集落のお爺さんが野良仕事に出ていらしてお話しを聞くことが出来ました
この辺りは山あいだけど暖かい事や
若い頃は仕事で大阪へ出ていたと言う様な お話しを伺いました


仁淀川沿いに「高知アイス」のお店があります

上手い具合に窓際の席に座れました

美味しいアイスですが、景色の良さで美味しさ倍増

チェックインには少し早いので、「とさでん交通」の路面電車に乗ってみた
始発駅・伊野駅

商店のまん前に車止め

高知市中心部は本数も多いけど、この線は基本1時間に1本

電車が来ました

高知市中心部まで行くと戻って来るのが大変なので
朝倉神社前って駅で降りて折り返す事に
降りる際、運転士さんに「何処で電車を待っていれば良いか?」尋ねると
「緑の枠の中で待っていて下さい」との事
「はい」と返事したものの「緑?」「枠?」「どこ?」
電車の時間が2分後に迫って来てもまだ「?」
切羽詰まって、郵便局に駆け込んで伺うと

「地面の ちょっと盛り上がった所に立っていれば良いですよ」

郵便局の目の前、矢印の所です
こんなん分からんって(笑)
元は緑色に塗られていたのでしょう
かろうじて枠がありますね
郵便局の人に「盛り上がった所」って教えてもらわなきゃ無理
ぎりぎりセーフで電車に乗って、元の「伊野駅」まで無事帰還
後から良く見れば、車止めの前にも

白線で囲んだ枠が・・・ココは盛り上がりすら無し
昔は ここがホームだったんでしょうね
ホーム(乗り場)が分からんって、貴重な経験でした(笑)
乗って帰って来たのは この車両


JRに行かなきゃ あんぱんマン列車を見れないかと思っていたら
ここにも居るやん❤️あんぱんマン

ローカル列車を堪能して、本日のお宿「亀の井ホテル高知」へと向かいます













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全国旅行支援(全国割)を利用して四国へ 愛媛編

2022-11-18 | 旅行記
県民割→全国割に拡大されたので、四国へ行ってみた
倉敷・尾道にも惹かれるけど、今回は素通りして
しまなみ海道(西瀬戸自動車道)で道後温泉へ



島々が綺麗だったけど、車で走るとアッという間だった
2泊3日の予定で、スケジュールが詰まってるので途中の島での途中下車も無し
チェックイン前に車を停めさせて貰って、市内観光
伊予鉄の路面電車(地元の人は市内電車と呼ぶ)に


お昼は、いよてつ高島屋の中の「四川飯店」に行った

全国割で貰えるクーポン券が使えるからだけど・・・

びっくりするくらい美味しくなかった
隣の席のご婦人達は常連みたいで「今日はハズレ」って言ってた
松山城が綺麗に見えただけだった

道後温泉に戻って来て、ハイカラ通りをぶらぶら

アイス食べたり

みかんジュースの飲み比べしたり

坊ちゃん時計を楽しみながら、足湯したり


今日のお宿は湯快リゾート
道後温泉にあるのに、お湯は鈍川温泉の物をタンクローリーで運んでいると!
組合に入れてもらえなかったのかな?
2泊するから1泊目は単価抑えて

先月じゃらんネットで予約して湯の山温泉に行った時にポイントがいっぱい貯まったので
失効しないうちに使うことにして
入湯税入れても二人で¥6100(クーポン券¥3000×2貰える)
お部屋は まあ古いけど、湯快リゾートだから仕方ない

部屋からは松山城のライトアップが見えました

露天風呂からも眺めが良かったです

夜ご飯は、湯快リゾートなので・・・

11月は すき焼き・しゃぶしゃぶフェアでした

ご飯の後は外湯へ
湯快リゾートから道後温泉駅へシャトルバスが無料で利用出来ます
湯快リゾートは急な坂の上に建ってるので、これは助かりました
現在 道後温泉本館は修復工事中です
コロナ禍で入湯者数の制限もしているため、早い時間案内終了になります

この日も17時くらいで札止め。後は整理券を持ってる人だけが入れます
他に別館として「飛鳥乃湯」もありますが


私は地元の人が銭湯として利用するという「椿の湯」に行ってみました

下駄箱は100円返却方式で、入浴料は400円
脱衣箱は有料10円 石鹸などの備付けは無し(販売あり)
道後温泉は源泉掛け流しとは言え、保健所の指導で塩素使用しているらしいですが
このくらいの臭いなら それほど気にならず、良い湯でした
地元民が主なので、空いてて 湯船も広くゆっくり出来ました
温泉自体を楽しむなら、本館よりもむしろ こちらの方がおすすめかも
42.5℃くらい 熱めが好きな私には最高
凄く良い気分で休めました



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県民割を利用して龍神温泉へ

2022-06-08 | 旅行記
6/1から和歌山県の県民割「リフレッシュS」が近隣県民も利用可となったので
久しぶりに宿泊を伴う旅行に!
今回は京奈和自動車道を南下して「かつらぎ西IC」まで
「道の駅かつらぎ西」でトイレ休憩&朝ごはん
指定のパン・サンドウィッチの中から1点とドリンクがSETで¥300
飲み物は おかわり出来ました

地元の野菜や特産品・名物のお土産etc

割と新しい道の駅で、規模は小さいながらも綺麗で
小さい割には充実してました

ちなみに道の駅「紀の川万葉の里」にも行ってみましたが
ここは古くて活気が無い所でした
目の前が紀の川なので眺めは最高です
土日とか夏休みとかは人多いのかな?


高野山へ行くルートとして、
R371(酷道と呼ばれる。塗装されていない道や対向困難な箇所だらけ)
R370(R371よりマシだけど、ガードレール無い箇所も多い)
R480(この道が一番安全)
焼き餅のお店を右に進めば西高野街道と呼ばれるR480を通って高野山へ


お大師様がいらっしゃるのに素通りは出来ません
奥の院に一番近い「中の橋駐車場」に車を停めて
(高野山は無料の駐車場が多いのが有難いですね)
御廟まで


たくさんのパワーを頂いて、「道中安全」の護摩木を奉納して
龍神温泉へ


「道の駅 田辺市龍神 ごまさんスカイタワー」
展望塔から景色を見たかったけど、お休み?みたいでした
駐車場からでも良い眺めでした

「道の駅 龍神」は営業

すぐ近くに吊り橋

渡ってみました

走ると揺れましたが、結構しっかりしていました。

道の駅を超えると龍神温泉はすぐそこです
本日 お世話になる宿 「料理旅館 萬屋」さん

じゃらんネットから予約。
県民割を利用して1人一泊2食で1万円が半額。
和歌山県内で使えるリフレッシュクーポンが1人・2000円分。
入湯税が別途1人150円必要ですが、じゃらん限定ポイントが残ってたので利用
ガソリン代が4000円程かかったけど、何ともお得な旅!


旅館は日高川にせり出すように建ってます
窓からは緑

下を覗いたら釣り人が


夕飯まで少し時間があるので周りを散策
龍神バスのバス停横から「曼荼羅の滝」へ

お大師様ゆかりの滝のようです

赤く塗装された道を歩いて行きます


途中で休憩所

これくらいから 険しく


くじけそうになった頃に水の流れる音が・・・
音の元へ

急勾配なので結構疲れました
健脚な人じゃないと無理ですね

汗もかいたし、夕飯までにひとっ風呂
こちらの旅館の湯は近くにある「龍神温泉元湯」と同じ成分だとの事
日本三大美人の湯とも呼ばれ、お肌に良いらしい
とろっとろの肌触りの湯
しかも飲用可(逆流性食道炎にも効果あり!)

浴室も湯船も さほど大きくないけど、宿泊客も5組10人だけだったし
宿泊中 ほぼほぼ貸切状態でした

夕飯は別室で個室食

普段は客室として使われている部屋ですが、
コロナ禍で客数を制限されているので 食事室として利用されているみたいでした



主に地元の食材が使われているようです
どれも それなりに美味しかったのですが、一番はお米
普段はお茶碗に半分くらいのお米しか食べないのですが
しっかり目に2杯いただきました

ご飯が終わったら何もする事はありません
周りは何も無し  山と川だけ
温泉街(と、呼べるのか?)に土産物と看板はあっても営業はしていなさそうでした
川の流れの音と虫の鳴き声 涼しく綺麗な風
寝るまでに もう2回温泉に浸かりました
10時半から11時まで浴室のお掃除
お掃除が終われば男女の風呂が入れ替わります

明日は日本一短い私鉄「紀州鉄道」へ
普段はまだ寝ている時間に朝ごはんなので、早めに寝ました
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鎌倉殿の三人旅 1日目・北鎌倉編

2021-12-31 | 旅行記
85歳の父は 旅行が好きで、日本全国色々な土地へ行っている
しかし、鎌倉だけは移動の為に通っただけで観光をしていないと・・・
ここ数年は、亡き母の介護 そしてコロナ禍と
旅行はおろか 近隣へのお出かけも ままならぬ状態でしたが
ここんところ 全国の新規感染者も落ち着いてるし
年々 足腰が弱ってきている父にとっては「歩けるうちに」鎌倉へ!
と、言うわけで12月中旬過ぎ 父・姉・私の三人で鎌倉へ行って来ました

新大阪 朝6:33発 のぞみ に乗車
実家は大阪市内。交通の便が良いのは助かります
良い天気で富士山もキレイ

新横浜から鎌倉へ

JR鎌倉からJR北鎌倉間、鎌倉街道を歩きます

父の体力を考えると あまり無理は出来ません
絶対に外せない「鶴岡八幡宮」と「建長寺」「円覚寺」に絞る事に
まずは「鶴岡八幡宮」

そして「建長寺」 臨済宗、禅のお寺です 鎌倉五山の第一位


私達が訪れた時は ちょうど学生さん達が座禅の真っ最中
厳かな空気に包まれていました
お庭では カワセミが池の魚を捕食する瞬間に出くわし、大興奮!

「三日月堂 花仙」で和菓子を購入
今夜の宿で いただく事にしましょう


円覚寺に向かう途中 「鉢の木」さんを発見
ミシュラン1つ星の会席料理のお店
雑誌サライに載っていてチェックしていたお店です
新館のランチは手の届くお値段
お昼ご飯は ここに決めました

良いお味付けでした

お店から「浄智寺」が近い事が分かり、行ってみる事に
これが正解! こちらのお寺も臨済宗 良いお寺でした 鎌倉五山の第四位
紅葉🍁も少し残っていて
2年続きで紅葉写真を撮りに出かける事が出来なかった父も大喜び

鎌倉で「切通し」や「やぐら」を見学したかった姉の希望も叶い
「円覚寺」へ  臨済宗 鎌倉五山の第ニ位


今夜のお宿は「ほてる彩夏」
和室に3つお布団+1つお布団にしてもらって、みんなで寝ました(父・私・姉・途中から合流の姪・姪の子)
ベットから落ちる心配も無いし、部屋のお風呂は洗い場も湯舟も広くて
まるで家でくつろぐような感覚で過ごせました。
1歳の幼児連れには 過ごしやすいお部屋でした。



部屋から江の島が見えるのもGoodでした。
父が、わざわざ外まで出ないでも 部屋の中から江の島に沈む夕日の撮影を堪能出来ました。



夕飯は、お宿の提携店へ(部屋にサービス券があったので、使わせていただきました)



ちりめんじゃこは好きだけど、シラスは苦手だったのですが
ここで食べたシラスは ふんわり柔らかくて、ジャリジャリ感も一切なく
シラスを食べて、初めて美味しいと思いました。
ドリンクは飲み放題だったし、サービス券で 沢山サービスしてもらって大満足!

今回の旅行は、旅費は私と姉で折半。食費は父持ちと言うシステム
みんなで 沢山食べたのに、あまりにもリーズナブルなお会計で
支払いをした父は「計算間違ってないか?」って言ってました(笑)







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