空梅雨で雨が降らず、黄砂やらPM2.5やら空気が悪く乾燥して、喉の調子が良く無かったですが
やっと雨も降り、咳も出なくなってきました。
一部の地域の大雨で被害の出ている方々には申し訳ないですが、私には恵の雨です。
体調が悪い中でも ちょっとづつ お出かけはしていました。
6月中頃には「有馬温泉」へ
泊まりで行く程の距離では無いし、高級宿が多いので いつも日帰りです
しかも、入るのは決まって「金の湯」(大人650円)
しか~し 今回は違います。 父の誕生日のお祝いを兼ねているので
ちょと高級宿へ(日帰り入浴だけど・・・)行く事に!
いろいろ調べた結果「陶泉 御所坊」さんに決定
女同士なら どこの風呂でも良かったのですが、今回は父が主役。
男湯と女湯に分かれて「じゃ、1時間後に!」なんて寂しいじゃないですか
主役の父を一人ぼっちにしない為に混浴が必要だったわけです
ここは一部分のみ「
半混浴」になっている面白い作りで、家族が顔を見合わせて入浴できます
忙しい時は 日帰り入浴だけの利用は断られる可能性がある為
確実に入浴できるよう食事との
セットプランを選択しました。
JR高速バス「
有馬エクスプレス号」で 8:50JR大阪駅高速バス乗り場発
神戸電鉄・有馬温泉駅付近に9:55着(早割・ネット割で一人980円)
宿の利用は 11:30からなので 先に観光
有名な太閤橋からの有馬川の眺め
源泉を色々廻って
土産物屋をそぞろ歩き
温泉神社へお参り
時間になったので「御所坊」さんへ
食事は時間が決まっている(11:30から13:30の間にチェックイン、14:30チェックアウト)けど
お風呂は一回のみですが、時間を気にせず、ゆっくり入って下さい。・・という事で
先に食事を頂くことに
煮物、美味しかったな~
薄味なのに、しっかりしてる。出汁が美味しいのかな?
煮汁も残らず飲み干しました
お風呂は脱衣籠のみで ロッカーはありませんとの事で、貴重品はフロントへ預けて行きます
カメラも携帯も預けたので、ここから先の画像はありません
金泉特有の濁った色なので、混浴(男湯と女湯の仕切りあり)でも気になりません
初めは他の入浴客も無く、私達家族でほぼ貸切状態
もちろん、男湯から見えない位置の湯船もあるのでご心配なく
塩分の多い しっかりと温まる泉質なので すぐに体がポカポカします
湯上りには畳敷きの休憩所があり、お茶のサービスもありました
お風呂を楽しんだあとは、土産物屋をもう一度
お土産の「炭酸せんべい」買ったり、温泉饅頭や黒豆アイス食べたり
帰りは電車で帰る予定でしたが、阪急バスの前を通ったら、ちょうどバスが来る前
しかも空きがあったので、帰りは阪急バスで梅田まで¥1370
父も喜んでくれたし、楽しかった~