奈良県立図書情報館でのイベント
美しい手製本の世界
中尾エイコ 中尾あむ
令和6年2月14日〜25 に行って来ました
撮影可だったので少し撮らせていただきました
元々は娘さんの為の製本から始まったこと
背の部分が真っ直ぐのや
丸みがあるタイプの物
着物地の染めの手法を用いたもの
特別な「のり」を使って、洗える紙に染めているそうです
本の上 切断部分(天) 模様や印が押されているのは
ページが抜き取られた時に模様が崩れてしまう事で
抜かれた事が分かるように
→そう言えば図書館の本にも押されていますね!
何故見開きページじゃなく、押しにくい所に押してるんだろうと思ってました
ページを開かなくても 並べて置いた状態でも
どの図書館の所蔵品か判るようにという意味もあるそうですが
皮の表紙の型押しや はめ込みの手法
可愛いらしいミニ本
図書情報館前の佐保川では 水仙がたくさん咲いていました