2011年最後に劇場で見る映画です。
オーズ後日談+フォーゼ中盤突入(+W後日談)エピソードの今作。
オーズパートは小林靖子、フォーゼ&MOVIE大戦パートは中島かずきという
本編担当ライター(風都パートも中島さんW本編1回書いてるしね)、
監督はWから平成ライダーに参戦+フォーゼのパイロット監督でもあった坂本浩一
(オーズ本編は監督しておらず、今回が初監督)ということもあり
いままでのオーズ劇場版のような本編から剥離した作品ではない
しっかりと本編地続きの作品となっております。
公開真っ只中なのでストーリーについて触れるのはやめたほうがいいのかな、と
思っているのですが、オーズ、フォーゼパートともに
どことなく藤子Fテイストを見終わったあとに感じる内容でございました。
(オーズが大長編ドラえもん、フォーゼがSF短編集テイストかな?)
あとは弦太郎とライダー部のシーンの台詞まわしに
「グレンラガンの中島かずき」を強く感じました。
ゲストキャストについては・・・
なでしこスーツアクター&ソラリスとして生身アクションをこなす人見さんすげぇ。
まさに女大葉健二。しかも別人だからまったくアクション違うし。
あとは渡辺梓さんが財団X役で出てましたが・・・
変身能力なくしたからって悪に走っちゃだめだろマジマザーw
ダンテは台詞なかったですね。日米問わないヒーロー好きってことで
撮影楽しんだみたいでよかったですね。
真野さんは最初に予告で見たときは正直「大丈夫かな?」と思ってましたが
(それこそ「ウルトラマンサーガ」予告のDAIGOクラスに)
役柄で納得。そういう役柄ならその演技が正解だよね。
・・・ごめん、益岡さんが一番いまいちに感じたわ・・・
オーバーアクトというか特撮パロディの悪役っぽい演技というか。
で、映画の内容について。
最初は90分と聴いて「短いなー」と思ってたんです。
・・・坂本濃度の濃さで、たぶんこれ2時間続いたら坂本酔いすると思いました。
アクション!アクション!アクション!と畳み掛けるアクション(特に生身状態)に
「オンナは脚だ!!」と主張する、ギリギリで下品なフェティッシュにならない
坂本監督おなじみのサービスカットの数々wと(特に里中くんのアクションが・・・w)
これはお父さんといっしょに見に行く映画じゃないでしょうか、と言いたいですねw
アクションの比率が高すぎ、オーズパートってもっと掘り下げて描いてもいいのでは、と
思わないでもないのですが・・・
W以降の第2期平成ライダーの特徴として「今のところ全作に戦闘員がいる」というのがあり
(マスカレイド、クズヤミー、ダスタード)
主題歌バックの無双シーンでなぎ倒したりのほかに
今作では生身vs戦闘員というシーンが多く、坂本監督が嬉々として
生身キャストにアクションつけていったんだろうなぁと思えました。
(オーズ本編以上に渡部動きまくってたもんな・・・)
あと、W-オーズ-フォーゼのクロスオーバーで
オーズがWとフォーゼの仲立ちをし、翔太郎と弦太郎とのやりとりが面白い、というのは
こういうクロスオーバーの王道という感じですね。
妄想を具現化して見せられているような気も。
映画オリジナルライダーさんたちは、なでしこは仕草で「かわいさ」を追求し
ポセイドンとアクアは同じ人物でありながらまったく違う側面を見せてくれましたし
Wとオーズはめまぐるしいフォームチェンジで、
フォーゼはビート以外?の全スイッチを上手く使いこなすという
多数の形態をもつヒーローの魅力を存分に引き出していたと思います。
・・・それだけにバースが残念だったなぁ。
7人ライダーは・・・稲田さんの吹き替え違和感なさすぎるわ!w
あと敵が銀河王なのになんでスカイライダー出ないんだよ!w
(サドンダスもネオショッカー大首領っぽいデザインだよね・・・)
あと敵方では、テレビ未登場ホロスコープス幹部2名出てましたね・・・
バルゴの声の人は顔出し出演はないのかしらん。
ソラリスがユニコーンゾディアーツ(コピー)だったのは残念でした。
映画を見に行く時期についてですが・・・
最後の最後に出てくるあの人的に考えて、
12月中に見に行くべき映画だと思います。
14話見終わりのタイミングが一番よかった気がしますね。
とにかく、90分という尺に濃縮坂本エッセンスがぎっちぎちに詰め込まれた
アクションのつるべ打ちな作品でございますので
日曜朝早起きしてる方は間違いなく見に行くべき映画だと思います。
もうね、戦闘中に主題歌流れるって演出は本当に鉄板ですよ・・・
オーズ後日談+フォーゼ中盤突入(+W後日談)エピソードの今作。
オーズパートは小林靖子、フォーゼ&MOVIE大戦パートは中島かずきという
本編担当ライター(風都パートも中島さんW本編1回書いてるしね)、
監督はWから平成ライダーに参戦+フォーゼのパイロット監督でもあった坂本浩一
(オーズ本編は監督しておらず、今回が初監督)ということもあり
いままでのオーズ劇場版のような本編から剥離した作品ではない
しっかりと本編地続きの作品となっております。
公開真っ只中なのでストーリーについて触れるのはやめたほうがいいのかな、と
思っているのですが、オーズ、フォーゼパートともに
どことなく藤子Fテイストを見終わったあとに感じる内容でございました。
(オーズが大長編ドラえもん、フォーゼがSF短編集テイストかな?)
あとは弦太郎とライダー部のシーンの台詞まわしに
「グレンラガンの中島かずき」を強く感じました。
ゲストキャストについては・・・
なでしこスーツアクター&ソラリスとして生身アクションをこなす人見さんすげぇ。
まさに女大葉健二。しかも別人だからまったくアクション違うし。
あとは渡辺梓さんが財団X役で出てましたが・・・
変身能力なくしたからって悪に走っちゃだめだろマジマザーw
ダンテは台詞なかったですね。日米問わないヒーロー好きってことで
撮影楽しんだみたいでよかったですね。
真野さんは最初に予告で見たときは正直「大丈夫かな?」と思ってましたが
(それこそ「ウルトラマンサーガ」予告のDAIGOクラスに)
役柄で納得。そういう役柄ならその演技が正解だよね。
・・・ごめん、益岡さんが一番いまいちに感じたわ・・・
オーバーアクトというか特撮パロディの悪役っぽい演技というか。
で、映画の内容について。
最初は90分と聴いて「短いなー」と思ってたんです。
・・・坂本濃度の濃さで、たぶんこれ2時間続いたら坂本酔いすると思いました。
アクション!アクション!アクション!と畳み掛けるアクション(特に生身状態)に
「オンナは脚だ!!」と主張する、ギリギリで下品なフェティッシュにならない
坂本監督おなじみのサービスカットの数々wと(特に里中くんのアクションが・・・w)
これはお父さんといっしょに見に行く映画じゃないでしょうか、と言いたいですねw
アクションの比率が高すぎ、オーズパートってもっと掘り下げて描いてもいいのでは、と
思わないでもないのですが・・・
W以降の第2期平成ライダーの特徴として「今のところ全作に戦闘員がいる」というのがあり
(マスカレイド、クズヤミー、ダスタード)
主題歌バックの無双シーンでなぎ倒したりのほかに
今作では生身vs戦闘員というシーンが多く、坂本監督が嬉々として
生身キャストにアクションつけていったんだろうなぁと思えました。
(オーズ本編以上に渡部動きまくってたもんな・・・)
あと、W-オーズ-フォーゼのクロスオーバーで
オーズがWとフォーゼの仲立ちをし、翔太郎と弦太郎とのやりとりが面白い、というのは
こういうクロスオーバーの王道という感じですね。
妄想を具現化して見せられているような気も。
映画オリジナルライダーさんたちは、なでしこは仕草で「かわいさ」を追求し
ポセイドンとアクアは同じ人物でありながらまったく違う側面を見せてくれましたし
Wとオーズはめまぐるしいフォームチェンジで、
フォーゼはビート以外?の全スイッチを上手く使いこなすという
多数の形態をもつヒーローの魅力を存分に引き出していたと思います。
・・・それだけにバースが残念だったなぁ。
7人ライダーは・・・稲田さんの吹き替え違和感なさすぎるわ!w
あと敵が銀河王なのになんでスカイライダー出ないんだよ!w
(サドンダスもネオショッカー大首領っぽいデザインだよね・・・)
あと敵方では、テレビ未登場ホロスコープス幹部2名出てましたね・・・
バルゴの声の人は顔出し出演はないのかしらん。
ソラリスがユニコーンゾディアーツ(コピー)だったのは残念でした。
映画を見に行く時期についてですが・・・
最後の最後に出てくるあの人的に考えて、
12月中に見に行くべき映画だと思います。
14話見終わりのタイミングが一番よかった気がしますね。
とにかく、90分という尺に濃縮坂本エッセンスがぎっちぎちに詰め込まれた
アクションのつるべ打ちな作品でございますので
日曜朝早起きしてる方は間違いなく見に行くべき映画だと思います。
もうね、戦闘中に主題歌流れるって演出は本当に鉄板ですよ・・・