ジャスティス・リーグ：アトランティスの進撃

ミサイルの発射実験が妨害を受け、海中で爆発。
そして、空母が消息を絶った。
それは、地上と海との生き残りをかけた争いの始まりだった・・・

ジャスティス・リーグ第3巻は、アクアマンの故郷・海底王国アトランティスと
ジャスティス・リーグの戦いを描く物語です。
海と嵐を操るアトランティスの王でありアクアマンの弟・オーシャンマスターと
彼が率いるアトランティスの軍勢が地上に襲いかかり、
先代の王・アクアマンの説得も聞き入れられないまま、
敗れ、捕らえられたリーグ主要メンバーたち。
そのピンチに、サイボーグは予備メンバーを招集、
リーグvsアトランティスの全面対決が幕を開けます。

この争いを仕組んだのは誰なのか？
戦いの末、アクアマンが下す決断とは？

・・・なんで今更？と読まれている皆様もお思いでしょう。
「あれのレビュー書くのにあれのレビューも書かなきゃ・・・」と
ごにょごにょしていたらこれを書いていないことを思い出してしまったわけです。

閑話休題。

「魔性の旅路」で彼らを取り巻く環境は大きく変わり、
グリーンランタンは脱退、市民からの目は冷たくなり
そしてスーパーマンとワンダーウーマンは恋におちました。
その一方で進むアマンダ・ウォラーとスティーブ・トレバーの計画、
さらに、暗躍する謎の存在。

「魔性の旅路」の最後に予告された展開。
そして、今作最後でグリーンアローが掴んだもの。
それらが繋がるのが次巻「トリニティ・ウォー」となります。
３つのジャスティス・リーグが絡み合う物語も、是非。

そして今作をベースにした、オリジナルアニメもございます。
こちらも見る機会があれば、是非ご覧ください。


ジャスティス・リーグ：アトランティスの進撃