日本における翻訳海外コミックスの刊行数はここ数年で飛躍的に増えました。
「ブーム」というよりある種定着した「文化」になった、と考えてもいいのかもしれません。
そして今年も、1年間に刊行された翻訳コミックスの中から投票を行い
傑作を選ぶイベント「ガイマン賞」が開催され、本日から投票受付が開始されています。
今年は電子書籍部門が大幅に増え、ノミネート作品は179タイトル。
最大勢力となるアメコミは、「デッドプール」「シビルウォー」といった映画も人気のマーベルに
(映画関連タイトル以外にも「スパイダーバース」がやはり注目作か?)
「バットマンvsスーパーマン」「スーサイド・スクワッド」でそれを追うDC、
さらにディズニー作品や「マッドマックス」や「パシフィック・リム」のコミカライズ、
「クアンタム&ウッディ」「ミュータント・タートルズ」など他の出版社作品も多数。
邦訳点数では若干勢いを落としたか、と思われるバンドデシネも
人気作「アンカル」「ブラックサッド」に日本漫画要素が強い「ラディアン」が。
学習漫画(サバイバルシリーズ)がここ最近のメインだった韓国漫画も
今年は「沸点 ソウル・オン・ザ・ストリート」や「未生 ミセン」などのタイトルが。
そして電子書籍部門では中国、インドネシアなどのコミックが大量に邦訳されノミネート、と
アジア圏の動きも面白くなっている今回。
昨年はスウェーデンから現在日本に移住して活躍しているオーサ・イェークストロムの
「さよならセプテンバー」が受賞しましたが、今年はいったいどうなるのか・・・
2年前以来のアメコミ作品大賞受賞なのか、それとも・・・?
1人3作品までの投票で決まる賞ということで、皆様の1票が今年の大賞を決めます。
アメコミをはじめとした海外コミック好きの方、ぜひ忘れずに投票を!
(僕はもう3作品投票いたしました)
「ブーム」というよりある種定着した「文化」になった、と考えてもいいのかもしれません。
そして今年も、1年間に刊行された翻訳コミックスの中から投票を行い
傑作を選ぶイベント「ガイマン賞」が開催され、本日から投票受付が開始されています。
今年は電子書籍部門が大幅に増え、ノミネート作品は179タイトル。
最大勢力となるアメコミは、「デッドプール」「シビルウォー」といった映画も人気のマーベルに
(映画関連タイトル以外にも「スパイダーバース」がやはり注目作か?)
「バットマンvsスーパーマン」「スーサイド・スクワッド」でそれを追うDC、
さらにディズニー作品や「マッドマックス」や「パシフィック・リム」のコミカライズ、
「クアンタム&ウッディ」「ミュータント・タートルズ」など他の出版社作品も多数。
邦訳点数では若干勢いを落としたか、と思われるバンドデシネも
人気作「アンカル」「ブラックサッド」に日本漫画要素が強い「ラディアン」が。
学習漫画(サバイバルシリーズ)がここ最近のメインだった韓国漫画も
今年は「沸点 ソウル・オン・ザ・ストリート」や「未生 ミセン」などのタイトルが。
そして電子書籍部門では中国、インドネシアなどのコミックが大量に邦訳されノミネート、と
アジア圏の動きも面白くなっている今回。
昨年はスウェーデンから現在日本に移住して活躍しているオーサ・イェークストロムの
「さよならセプテンバー」が受賞しましたが、今年はいったいどうなるのか・・・
2年前以来のアメコミ作品大賞受賞なのか、それとも・・・?
1人3作品までの投票で決まる賞ということで、皆様の1票が今年の大賞を決めます。
アメコミをはじめとした海外コミック好きの方、ぜひ忘れずに投票を!
(僕はもう3作品投票いたしました)