Rimshot!!!!

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血を抜いてアートを入れる

2020-06-15 | アート

月に一度の通院の日。
採血して色々検査されます。
いろんな数値もまぁ普通に近づいたし体重も微々たるものだけど減った。
いいことです。

検査終了後町に出て、そういえば長崎県美術館再開してたな、と。
1月末のジョジョ展以来だな…)

本来なら昨日まで「デザインあ展」が開催されていたはずの県美。
5月末から再開、入場時には消毒、サーモグラフでの検温、来場者情報の記載。
そして開催中の企画展は「くらべてみれば、みえるもの。
長崎県美術館のコレクション…スペイン美術と地元作家のものを中心としたコレクションから
6人の学芸員がそれぞれ「対比」をテーマに選んだものが展示されています。

「ながれる/とどまる」、「大きい/小さい」、「織る/削る」、
「ことば/図像」、「虚/実」、「自然/ひと」。

6つのテーマで切り取られた収蔵品。
常設展で見慣れた作品も、新しい切り口での展示でみると
また新たな魅力を発見できるような、そんな気もいたします。
9月22日までの開催(それまでの予定されていた企画展はすべて中止)ということで
夏に涼みにいくのも、いいのではないでしょうか。

そして常設展には、昨年加わった新しい収蔵品(清水昆のかっぱの絵も)が加わり、
見慣れた展示品たちにもより詳しいキャプションがついたことで
味わいが変わった作品がいくつか(特に須磨コレクション)。

そろそろ他県の美術館も行きたいなぁ。
熊本現代美術館行くか…?

それから明日が父の誕生日なので、プレゼントを買いにいったり、
服や靴を見に行ったけれどなんか決め手に欠ける感じだったり。
まずまず充実の休日を過ごしました。

次の休みは今日空ぶったランチを食べに行くことにしようかな…。

コメント
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