スター・トレック BEYOND

エンタープライズの「5年間のミッション」も半ばを過ぎ、
誕生日を前にしたカークは悩みます。
父の亡くなった年齢を超えてしまうこと。
父と違い、自分が艦に乗っている理由。
深宇宙探査という終わりの無い任務への迷い。

一方、スポックの元にもひとつの知らせが届きます。
ニューヴァルカンの指導者であった、平行世界の自分・・・スポック大使の死。
「ヴァルカン人として生きる」ことを考える日々。

艦を降りて基地の副提督として生き、艦をスポックに託そうと思うカーク。
艦を降りてスポック大使の後を継ぎたい、と思うスポック。
お互いに胸に思いを抱えたままの彼らにもたらされたミッションは、
星雲の中で消息を断った艦の救出でした。

クルーたちとともにエンタープライズで星雲へと向かった彼らを待っていたのは、
謎の敵による襲撃。
シールド、ワープナセルを破壊され、脱出したクルーたちも捕らえられ、
円盤部だけで惑星へと不時着するカーク・・・

バラバラになったクルーは、ふたたび集結することができるのか？
突然襲い掛かってきた敵の目的は？
艦を失ったクルーたちの、生き延びるための戦いが始まります。


リブートSTシリーズ（ケルヴィン・タイムライン）第3弾、
前作までメガホンを取っていたJ.J.エイブラムスは製作総指揮にまわり
（スターウォーズありましたしね）
今回の監督は「ワイルド・スピード」のジャスティン・リン。
そして脚本には、スコッティ役のサイモン・ペッグが名を連ねております。

クルーにそれぞれ見せ場を作るために基本的にコンビで活躍させる、という方策と
（カークとチェコフ、スポックとボーンズ、スールーとウフーラ、
そしてスコッティと新キャラのジェイラ（演じるのは「キングスマン」の義足の殺人秘書役のソフィア・ブテラ））
バイクアクションも見所のアクションのつるべ打ち、
そして「スタトレらしさ」に溢れたストーリーは満足度の高い一作でございました。
（前日に「GotG2」と「ローガン」のトレイラー見て行ったからちょっと心配してたｗ）

スタートレック50周年（！）イヤー、新作ドラマシリーズもネット配信予定と
こちらも大好きな身としては、楽しみが続きます。
（「ギャラクシー・クエスト」の続編とかもやらないかなｗ）

そして今作はなにより、亡くなったレナード･ニモイと
完成後に事故で亡くなったチェコフ役のアントン・イェルチンに捧げられた作品でもあり
特に「ニモイ亡き後のスタートレック」というものを考えさせられるような、
そんな印象も感じた作品でございました。

物語のすべては君のものさ

堀込泰行「One」届きました。

（以下タワレコ長崎撤退とその後のCD店の品揃えの悪さとamazonの発送の遅さへの愚痴を50行削除）

キリンジ「Ten」は、末期のビートルズのように兄弟それぞれの色彩がくっきり分かれた
そんなアルバムであり、高樹成分は新たに5人のメンバーを加えたKIRINJIとして
「11」「ネオ」（あと「EXTRA 11」）を現在までに生み出しているのですが
泰行成分のほうは配信シングル（「ブランニュー・ソング」）に曲提供、
カバーアルバムと出ていたのですが、なかなか待たされての今作。

かつての泰行ソロ活動であった馬の骨は「キリンジ」という母体があるが故に
キリンジではやらないことをやる、という制約がつく形だった、と本人もコメントしていた通り
今作は「Ten」のヤス曲からの延長線上にありながらも、今彼が鳴らしたい音を鳴らし
彼が歌いたい歌を歌う、という制約の無い自由さを感じる1枚になっている、と思います。

各曲レビューなんかはそのうち1Dayのほうでやるかと思いますが（本当に？）
「New Day」のドナルド・フェイゲン感や「Buffalo」の土臭さが好きだなぁ。

昨日夜のニコ生「教えてヤスユキ」も面白かったので、
またレギュラーラジオとかやってみてほしいなぁ。

しかしキリンジが分裂して、好きな音楽が倍に増えたなぁ、実際。
兄も弟も自分のペースでこれからもいっぱいいい作品をリリースし、
いいライブをいっぱいやってほしいと思います。

初体験

大阪旅行に行ったり、OS上げたら家のWi-Fiとうまく通信しなくなったりとかで
ちょっといやな予感はしてたんですが

〆日前日にスマホのパケット使いきり、追加料金が発生しちゃいました。
今まで使い切ったことなかった（家ではWi-Fiだったし外でもそんな使わないし）のが
今月ついにやってしまいましたなぁ・・・。
あー、これで今度の携帯代支払いランチ1回分くらい上がるんか・・・いやじゃのう。

あとは歩いてるときにポケGo起動させっぱにしてるのも原因かなぁ。
わりとあれも通信してるもんなぁ・・・

皆さんもパケットの使いすぎには注意しましょうねー・・・。

ずいぶん疲れていたみたい

今日は午前中で予定で終わったので、午後からはスーパー銭湯に。
だいたい2週間に一度行かないといけないらしいです（心理的に）

で、風呂に入っていたらいつのまにか数分意識を失い。
風呂から出てバスに乗っても数分ブラックアウトし。
今家に帰って夕飯と洗濯を終えたタイミングなのですが、眠いです。

いつもどおりの日常過ごすだけでも疲れるんですね・・・
これが加齢か・・・

これが一番の理想形だった

お題記事です。「実写化してよかった作品は？」

これはもう、「よくぞやってくれた！」という思いを込めて「ロード・オブ・ザ・リング」でしょう。
完全実写化、とはいかずいくつか削られたエピソードが出たのは残念でしたし
ここ日本では字幕問題なんてものもありながらも、
それでもあの作品の世界をここまで実写でやりきってくれた、というのは
本当にすばらしいことでしたし、これが実現したからこそやれた企画も多いのでは？と
後世に与えた影響面でもとても大きい作品だったように思うのです。
個人的に一番好きなシーンは、「二つの塔」のエント大暴れかなぁ。

「ホビット」もよく出来た実写化でしたし、
「ナルニア」もなんとか完走してほしいし、
「はてしない物語」もちゃんとした完全映画化を実現させてほしいし。
「永遠の王」の完全実写化も見たいなぁ。

まだまだ見たい映画はたくさんあります。