写真のように、ここのたんす類には鍵がついていることが多い。
不便なのは、この鍵の部分を持たないと、開くことができないのだ。
鍵を取ってしまうと、ほかに持ち手がないのだ。
これはヨーロッパの古い習慣の残りなのだろう。
昔は家族でも信用できなくて、鍵をつけていたのかな?(実際、神経質な夫は自分のに鍵をかけている。妻でさえ、見てはいけない聖域?!のようだ)
あるいは昔はたんす類は、家具を持てる一部のお金持ちのものだったからかな?
ここの家族に訊いても、おそらく当たり前すぎていて、どうして鍵がついているのか説明できないだろう。
パラグアイにも、たんすの鍵があったのを覚えている。
パラグアイとドイツで同じ物事を経験することが多いのだが、パラグアイだと「途上国だからこんな変なものがある」と思ってしまうことが多かった。
ドイツだと、ただ「ああ面倒くさい違いだ」と考える。
私は、途上国と呼ばれるような国々が好きで、若いころは旅したり住んだりしたものだが、そんな私でさえ、小さな差別感を持っているのだから厄介なものだ。
とにかく、この鍵、どうにかしたいものだ。
この家から引越したら、鍵のないたんすを買うことにしよう!
不便なのは、この鍵の部分を持たないと、開くことができないのだ。
鍵を取ってしまうと、ほかに持ち手がないのだ。
これはヨーロッパの古い習慣の残りなのだろう。
昔は家族でも信用できなくて、鍵をつけていたのかな?(実際、神経質な夫は自分のに鍵をかけている。妻でさえ、見てはいけない聖域?!のようだ)
あるいは昔はたんす類は、家具を持てる一部のお金持ちのものだったからかな?
ここの家族に訊いても、おそらく当たり前すぎていて、どうして鍵がついているのか説明できないだろう。
パラグアイにも、たんすの鍵があったのを覚えている。
パラグアイとドイツで同じ物事を経験することが多いのだが、パラグアイだと「途上国だからこんな変なものがある」と思ってしまうことが多かった。
ドイツだと、ただ「ああ面倒くさい違いだ」と考える。
私は、途上国と呼ばれるような国々が好きで、若いころは旅したり住んだりしたものだが、そんな私でさえ、小さな差別感を持っているのだから厄介なものだ。
とにかく、この鍵、どうにかしたいものだ。
この家から引越したら、鍵のないたんすを買うことにしよう!