怠慢主婦 ドイツで同居 

日本食を食べなくなり義両親のしもべと化し、すでに何年になるだろう。遠い目しながら今日も行き抜いてやるぞっ

世界のおいしいもの

2011年10月15日 | いろいろ

家で、食生活に苦労しているので、いろいろ工夫している。
強引に招かれたり、新しい食材に挑戦したり。



一番親しくしているモンゴル人家庭の餃子(ワンタン)風の食べ物。
ちょっと荒っぽい風味なのがモンゴル風なのか、彼女の家庭風なのか。右の添えられているのは牛乳茶なのだが、要するにミルクティー。茶葉が緑茶風味なので不気味に感じる。慣れると非常においしい。



アジア食材店でみつけた韓国パンケーキの素。
韓国語の一文字も読めない私はイラストと数字で何とか想像して調理。おいしかった~
調理中、義母がやってきて箱についた値段にたまげていた。「3ユーロもするの?パンケーキなら自分で作れるでしょう?」
あ~あ~、わかっていないなぁ、お義母さん~
と思いながら黙々と焼き続けたわたし。もちろん、家族の誰も食べようとしなかった。




8月から9月にかけて帰省していたマレーシア人宅で。
左上、rempeyek いろいろな香辛料が効いた揚げ煎餅のようなもの。
右上、焼き飯の上にある茶色の物体はserunding daging、牛肉を長く煮込んでこのような形状にしたもの。
下、カレーパフ。3センチくらいの小型のもの。袋に入って販売されている商品。
マレーシアからの貴重な食品をご馳走になり、うれしかった私。



1年間、ここに留学していた台湾人高校生が残していった品。
「シンガポールスタイル バクテの素」とか、ふり掛けとか。なぜかこの二点、日本語入り。
下はジンジャーティー。現在風邪気味の私には貴重な品。渡されたとき「これは甘すぎてたいへんよ」と忠告があったが、義母の甘すぎるケーキに鍛えられている私は大丈夫だと思ったものだ。
実際、風邪気味だと、甘すぎるくらいのほうがおいしく感じるぞ。ああ、ありがとうよ、V子ちゃん~
今頃、大学入学試験準備で忙しくしていることだろう。

義母の食事で弱っている私の胃腸に世界各国の料理は本当にうれしい~
いや、本当は日本の料理がいいのだけどね。
それは自分で作れって?!