怠慢主婦 ドイツで同居 

日本食を食べなくなり義両親のしもべと化し、すでに何年になるだろう。遠い目しながら今日も行き抜いてやるぞっ

ジャージャー麺の親戚

2012年05月10日 | 頑張って食べる
久しぶりに訪ねた中国人友人の家でご馳走になった昼食。


卵をたっぷりの油で炒めて、水で戻した金針菜(キンシンサイ)ときくらげを加える。
金針菜を食べたのは、おそらく私はこの日が人生初めて。見た目が芋がらに似ているので、尋ねたら、筆談になった。
彼女は「黄花菜」と書いてくれた。家で中日辞書を引くと、金針菜と判明・・・
ああ、食べ物を知るには根性が要る。


材料に火がとおったら(ドイツの家庭のほとんどが電気調理だが)豆板醤を加える。


この日はそうめんを使っていた。
肉をまったく使わないのも、柔らかいそうめんを使ったのも、私の胃の状態が悪いことを知っての配慮だったように思える。
卵を炒めるときのたっぷりの油には少々ぎょっとさせられたけど。
いつものとおり、彼女の料理はおいしかった。金針菜もおいしいぞ!今度、自分で料理してみよう。
義母料理で縮んだ寿命が、再び少々長くなった気分さっ