怠慢主婦 ドイツで同居 

日本食を食べなくなり義両親のしもべと化し、すでに何年になるだろう。遠い目しながら今日も行き抜いてやるぞっ

ケシの実シュトレン

2013年12月24日 | ひとびと
24日午前、義母は二種目のシュトレンを作った。
  
包装に印刷されているケシの花は夏場にここの道端で見ることができる。中身はすりゴマ状態のケシの実。
  
卵、砂糖、油脂などと混ぜる。右はフリーペーパーに載っていたレシピ。今年はこれを使ったみたい。
  
イーストが入っている生地を伸ばしてその上にどろどろになったケシの実を伸ばす。
上と下の両側から折りたたんでいく。
  

  
かなり長くなってしまったので斜めに天板に置いた。180度で約1時間焼く。右は焼き上がり~
  
荒熱を取ってから切る。右の写真、右のは先週焼いたドライフルーツ・ナッツ入りシュトレン。粉砂糖を振り掛ける、薄くね。地域によってはブ厚くするのがよろしいようで聞くだけで怖ろしい~
このお菓子と、ソーセージ、ポテトサラダがクリスマスの定番食卓のウチ。今夜だっ。
甘いもの、塩辛いもの、酸っぱいものがそろうところに意味があるらしいのだが、なんとも奇妙な組み合わせ。
まあ、もう、慣れたけれどね。塩辛すぎるソーセージ、べちょべちょのポテトサラダ、それらと一緒にお菓子を食べる・・・何でも食べ続ければ旨く感じるようになるものさ、ああ、うれしいなー


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今年は何度か頂き物で市販のシュトレンを食べる経験をさせてもらった。やはり手作りのものの方がおいしいことを発見した。ウチの食卓に手作りのシュトレンが上ることを幸運だと思わなくてはならない。もうすこし、三割ほど砂糖を減らしてもらえるとありがたいのだけれどなぁ~、まあ、がたがた言わずに食うか、後数時間後