怠慢主婦 ドイツで同居 

日本食を食べなくなり義両親のしもべと化し、すでに何年になるだろう。遠い目しながら今日も行き抜いてやるぞっ

スープで飢えを凌ぐ

2015年05月03日 | 頑張って食べる
応援してね!人気ブログランキングへ

金曜日祝日の昼食の主料理は米の牛乳煮だった。その前のスープで腹を満たそうと、一生懸命スープを食べた。
この葉っぱ入りスープにはじゃがいもを入れて食べるのがルールなのだそうだ。私は多めにじゃがいもを食べた。
 
牛乳で煮たご飯には梨のシロップ漬けやジャム、生クリームを加えたベリー類のソースなどを添えて食べる。
これは私にとってはデザートだ。断固拒否して、私はソースだけ舐めていた。
義父が「米料理は牛乳で煮るのが基本だ」などといつものように私に向かって演説を始めようとしたが、義母がそれを制止した。
こちらに来て1,2年はこの料理に付き合ったが、我慢して食べることに疑問を感じその後はほとんど食べなくなった私だ。義母はそれをわかってくれる。

これは夫のために作った野菜カップケーキ。
ホットケーキのための生地に缶詰の野菜と油脂を混ぜ込んで焼いただけだが、絶賛された。

昼食で機嫌悪くなったので、風呂に入ることにした。湯船に湯を張ってリラックス。月に一度はこの本格的な入浴でリラックスしよう、と決めているのだが、水を大量に使うという点でどうしても義両親に遠慮してしまうんだ。
 
日本では関心のなかった子供用歯ブラシ。ブラシ部分が小さい歯ブラシを探したらこれが目にはいったドイツ生活。成人用のこちらの歯ブラシは何気にでかい。こんな風に壁にくっつけられる製品があるのね、もちろん日本ににもあるのだろうけれど!大人用にも出してくれ~


翌日土曜日の昼食。
ソースに肉団子、サラダ、赤カブの酢漬け。これはまあまあ、ご機嫌斜め回避。