怠慢主婦 ドイツで同居 

日本食を食べなくなり義両親のしもべと化し、すでに何年になるだろう。遠い目しながら今日も行き抜いてやるぞっ

夫からの差し入れ

2016年04月09日 | 
緊急事態で長期に実家滞在をしている。
ストレスによるものなのか、食欲不振による急激な体重減少と胃の痛みにのた打ち回っている。
なにしろ、すでに実家では住民ではないので、医療を受ける場合は実費だ。恐ろしくて医者にもいけないんだぞっ、ぎゃー。(出発前に旅行保険加入済み。実費で立替、検査は支払われないという噂ありだが)
先週は左目が異様に赤くなった。これはただ事ではないと感じ、実費覚悟で近所の眼科に行った。受付の女性たちも私を見るなり、ひどい状態の眼を心配してくれた。
出血していたようだ。入念な検査を受け、抗生剤を処方してもらった。一万三千円なり。

この窮状をドイツの夫に報告すると「なぜ医者に行った?」という意味のことを言い始めたので、激高した。
彼によると、私の体調不良はストレスによるものだから、医療が効果あると思えないのだそうだ。
おいっ!眼から血流しているのに、医者に行かないバカがいるかっ!?
私が叫ぶと、普通でない精神状態の妻を理解したようだった。義両親との同居のことで叫んだ経験はない。

夫は私に、私の好物と勝手に思っているドイツの食品を送ってくれた。

それぞれ、各5個から10個くらい。
これって、私の好物?いや、夫自身の好物だぞー。

右下は茶色の酸っぱいパン。これを平気で食べられる日本人は少ないだろう。
いや、私も平気で食べられるようになってきているけれど・・・(涙・・・)
これらの食品が私のストレスを和らげるとはとても思えないけれど、夫が送ったという行為にはその効果がある。

また、一ヶ月近くもブログ更新がないことを心配してくれている多くの人々がいることにも感謝をしなくてはならない。
今の世の中には珍しい、ネット接続のない生活を余儀なくされている。
毎日の更新は不能になってしまった。ネット接続があったとしても、現在の精神状態ではまともな文章を書くことができないだろう。

できる限り、更新をしていきたいと思っている。
応援をありがとうございます。