怠慢主婦 ドイツで同居 

日本食を食べなくなり義両親のしもべと化し、すでに何年になるだろう。遠い目しながら今日も行き抜いてやるぞっ

日常に戻りたい

2016年04月24日 | 何カテゴリーにしようかぁ
応援してね!人気ブログランキングへ

突然の長期の帰省にもかかわらず、ドイツの仲間から連絡が絶えない。
いや、突然私が姿を消したので、好奇心に駆られて連絡してくるんだろうな。
すでに、時代は電子メールではなく、携帯電話でメッセージをやり取りするのが主流のようだ。メールはぜんぜん来ないもの・・・

写真も送られてくる。見ていたら、なんだか戻りたくなった。
すでに、私の日常は母国のここではなく、ドイツにあることを強く自覚してしまう。
友人たちに会うとしても、日本の彼女らはドイツの友人たちより忙しいので遠慮してしまう。家事、育児にかかる手間はドイツの数倍のように感じる。
旦那さんが退職した家庭の主婦は、現役時代より忙しくしている場合も多い。そう、三食の世話があるからだ!
同級生友人の叔母に当たる人と長く親しくしているが、彼女の旦那さんが家にいるようになってしまったので、今回は会えないことになってしまった。
ほとんどの知人友人はフルタイムの仕事や子育てに忙しい。せっかくの週末を私のために割いてもらうのも悪いと思って遠慮することにした。

ドイツから来るメッセージに返事をするだけでも、孤独感は癒される。
「まだ帰ってこないの?」という質問も多くなってきた。
実家ではネット接続ができないので、無料WiFi接続を探してさまようんだ。ときどき、綴りがわからなくて困っちゃう。辞書持参必須だ!