怠慢主婦 ドイツで同居 

日本食を食べなくなり義両親のしもべと化し、すでに何年になるだろう。遠い目しながら今日も行き抜いてやるぞっ

たまには美味しい

2016年12月14日 | カテゴリー分けするのに飽き
スーパーなどで売られているインスタント食品。義両親たちの目の前で試すのはすさまじく勇気がいるので、いないとき試してみた。


左の紙パッケージをはがすと、右の状態になる。これを20分間湯煎するか電子レンジで過熱する。

加熱してふたを開けてみたところ。
パッケージのイメージ写真とはえらく違うけれど、まあ、そんなものだろう。
重要なのは味。
うん、まあまあ。
米にこだわりのあるたいていの日本人には、これに使われているバラバラなご飯に耐えられないだろう。
私も好んでバラバラ米(自分で炊飯するバスマティライスやジャスミンライスは大好き)を食べたいとは思わないけれど、たまにこうした出来合いの品を口にするのは面白い。

味付けは濃い目なので、自分で炊いたご飯を添えて食べた。

ドイツ人たちはこうした製品をどういうときに食べるのかしら。
好奇心で食べている私とは違うだろう。
義両親たちは時間がないときに、缶詰を開けているので、たぶんその感覚でつかっているのかもしれない。
義両親には缶詰は許せるけれど、こうした製品は許せない様子。どこが違うか尋ねてみたい。