怠慢主婦 ドイツで同居 

日本食を食べなくなり義両親のしもべと化し、すでに何年になるだろう。遠い目しながら今日も行き抜いてやるぞっ

堂々と生きている肥満の人たち

2020年08月16日 | 健康
今もそうなのだろうか、
日本では「あなたはやせていていいですね」
と言うと
「ええ~、隠れて見えないけど、腹の肉がつまめるんですよ」
などと、謙遜する習慣。
こちらの基準で言うと、
やせすぎともいえる女性がそんなことを言いうのだから
日本はふっくらした人に対して非常な偏見があると感じる。

ここはいくら太っても許される環境に感じる。

目の前に座ったこの女性の
組んだ脚の太もも、
私の胴回りくらいあるだろうな、
と感心。

自分自身では太っている自覚はあるのだが、
そんなに悩んでいない様子なのが印象的だ。
医師に減量を命じられていても、だ。

肥満を通り越して、
ホルモン異常タイプの太り方の人たちとの
交流はないので、彼らが自分の体をどう感じているのかは知らない。
たまに目撃するが、
とてもカメラを向けられる状況にない。

義母は同情している。
「あれは、病気だからねぇ」

日本で、普通に太っている人は
こちらで普通体形に当てはまる場合がある。
ドイツだけでなく、
日本以外の国では
そんなに太っていることを気に病む必要はないだろう。

もし、深刻に自分の肥満に悩んでいるのならば、
海外移住を考えてもいいと思う。